彼女がその名を知らない鳥たち 評価と感想/ラブ キモメン

彼女がその名を知らない鳥たち
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陣治(じんじ)Forever ☆5点

2006年に出版された沼田まほかるの同名小説の映画化で監督は白石和彌
主演に蒼井優と阿部サダヲ、共演に松坂桃李と竹野内豊

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の作品情報:「九月が永遠に続けば」「ユリゴコロ」などの沼田まほかるの人気小説を実写映画化。同居する相手の稼ぎに依存しながらも彼を嫌い、家庭のある別の男性とも関係を持つ身勝手な女と、彼女に執着するさえない中年男の関係を軸に、究極の愛とは何かを問い掛ける。
(ぴあ映画生活)
『彼女がその名を知らない鳥たち』は2017年の映画。『彼女がその名を知らない鳥たち』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
本作は2017年10月28日(土)公開で全国で70館ほどでの公開です。
順次公開されるところもあるみたいで最終的には100館弱での公開となるようです。

『ユリゴコロ』の300館に比べると少ないですね。
150館~200館はいけるんじゃないかと思います。

監督は白石和彌さん
監督作は『凶悪』と『日本で一番悪い奴ら』を観てます。

主演に蒼井優さん
近作は『るろうに剣心 京都大火編伝説の最期編』『岸辺の旅』『オーバー・フェンス』『東京喰種 トーキョーグール』『ミックス。』を観てます。

主演に阿部サダヲさん
近作は『夢売るふたり』『殿、利息でござる!』を観てます。

共演に松坂桃李さん
近作は『日本のいちばん長い日』『劇場版 MOZU』『人生の約束』『湯を沸かすほどの熱い愛』『ユリゴコロ』を観てます。

共演に竹野内豊さん
近作は『ニシノユキヒコの恋と冒険』『人生の約束』『シン・ゴジラ』を観てます。

他に共演と配役は以下の通りです。

北原十和子: 蒼井優
佐野陣治: 阿部サダヲ
水島真: 松坂桃李
國枝カヨ: 村川絵梨
酒田: 赤堀雅秋
野々山美鈴: 赤澤ムック
國枝: 中嶋しゅう
黒崎俊一: 竹野内豊

あらすじ

15歳年上の男・陣治と暮らしながらも、8年前に別れた男・黒崎のことが忘れられずにいる女・十和子。不潔で下品な陣治に嫌悪感を抱きながらも、彼の少ない稼ぎに頼って働きもせずに怠惰な毎日を過ごしていた。ある日、十和子が出会ったのは、どこか黒崎の面影がある妻子持ちの男・水島。彼との情事に溺れる十和子は、刑事から黒崎が行方不明だと告げられる。どれほど罵倒されても「十和子のためだったら何でもできる」と言い続ける陣治が執拗に自分を付け回していることを知った彼女は、黒崎の失踪に陣治が関わっていると疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめる――。

公式サイトより引用)

ネタバレ感想

先日観た『女神の見えざる手』に続いて、ミスディレクションによるどんでん返しに見事にやられました。
そして陣治の深い愛に涙ちょちょぎれるほど感動。

沼田まほかるさんは、湊かなえさんや真梨幸子さんに並んでイヤミスの女王と言われるだけあって、冒頭から『愚行録』ばりのイヤ~な感じで映画は始まります。

2017年現時点で邦画ナンバーワン ☆5点 この映画は、あんまり映画館で予告編を見なかった気がします。 内容も殆ど知らなくて、事件モノっぽいことと、オフィス北野の製作で珍しいなと思いました。
とあるマンションの一室。
ゴミ屋敷まではいかないが部屋は散らかり放題。
北原十和子は百貨店に電話で、以前そこで買った3万5千円の時計についてクレームをつけています。
なんか、作ったメーカーが倒産しちゃって直せないっていうのにクレームつけてるみたいなんですけど、冒頭からワイドショーを騒がせたあの事件を想起させてゲンナリさせてくれます。
「通話記録を洗い出すだけでも大変だ」。捜査員があきれかえるのも無理はない。その女の携帯電話の発信記録は、8カ月で実に3万件にも上っていた。実際に購入していない洋…
十和子は建設会社社員の佐野陣治と同居してるんですけど、家事や仕事は一切せず陣治が毎日籐かごに入れてく小遣いで暮らしてます。
レンタルしたDVDを返却する際も「お前のとこは不良品貸し出すんかー」とか「私が観た時間どないしてくれんねん」とかクレームつけてるんですけど、昔付き合ってた黒崎に似た男が商店街を通りかかると回想に入ります。

黒崎は陣治と違ってイケメンで、クルーズデートしたりオシャレなバーやレストランでデートした日々が思い出されます。
対照的に陣治には、電話してきたりするだけでキレます。
寝室も別々で部屋に入れるときはマッサージさせるときだけで、そのマッサージでうたた寝した際に陣治が触ってきたら激しくキレます。

ある日、十和子が外で昼飯食べてると百貨店から電話がかかってきます。
前にクレーム電話入れたときに責任者出せと言ったためで、その時は不在でまたかけると言ったんですが、水島という責任者が自分の判断で電話してきました。
水島の提案は同等商品を複数用意して自宅までお持ちするので、その中から選んでそれで納得して頂けないか?というものでしたが、思い出の品で代えがきかないと言って十和子はゴネます。

ただ水島という担当者の丁寧な物腰と声色に興味を惹かれた十和子は、百貨店まで行って時計売り場の前から電話して水島を呼び出して姿を確認すると、そのイケメン具合から水島の訪問を受け入れます。
普段、全く掃除をしない十和子が部屋を片付けて掃除して水島を迎え入れます。

水島が何点か出した時計に興味惹かれる十和子でしたが、水島が出入りの業者に似ているものを探させたというと、またゴネます。
百貨店との問題で出入り業者は関係ないやろというわけです。水島に誠意は無いのか?と。

すると暫くの間沈黙が流れて、水島が十和子にキスします。
正直いって、クレーマー女にこの流れは無いなぁと思うんですが、クレーム処理の方法に色恋を利用するって新しいかもしれない。
水島は今日は帰りますと言って、また来週来ますので考えておいて下さいと言います。
十和子が何を?と聞きますが、水島も僕にも分かりませんと答えます。

十和子は一週間待てなくて百貨店の時計売り場に水島に会いに行くと、水島に下のオープンカフェで待ってるように言われます。
仕事を終えて水島が来ると、紙袋を渡されます。
紙袋の中には化粧箱に入れられた時計が入っていて、水島が選んできたものだと言います。
イケメンからのプレゼントにすっかりやられた十和子はその日のうちにベッドを共にします。

陣治は十和子の帰りが少しでも遅いと、商店街まで出て帰りを待ってます。
十和子の姉の美鈴にも電話したりして心配するのですが、十和子はそういうところも嫌いでした。
美鈴も「まだ黒崎と会ってるんじゃないでしょうね?」と確認してきますが、十和子は別れてからは連絡してないと答えます。

美鈴が心配するのは、十和子は別れる際に黒崎に酷い暴力を受けたからなんですが、まだ黒崎に未練がある十和子をありえないと思っていて、しきりに陣治はいい人だと言います。

十和子は黒崎とのことを心配されるほど、水島の中に黒崎の幻影を見てのめり込んでいきます。
水島も水島で、既婚者でありながら十和子に甘い言葉を囁き、十和子を篭絡していきます。

十和子の帰りが遅くなるたびに陣治は心配して美鈴に連絡するので、業を煮やした美鈴が「本当に黒崎と会ってるんじゃないでしょうね?」と十和子の家に確認しに来ると一触即発の状態になりますが、陣治は「美鈴さん、黒崎だけはありえない」と意味深なことを言うのでした。

日中、1人になった十和子は陣治の言葉がなんとなく気になり、携帯のアドレス帳に残ってる黒崎の番号に掛けてみると、番号はまだ生きていて呼び出し音がなりました。
慌てて十和子はワン切りしますが、折り返しすぐに電話がかかってくると黒崎との回想に入ります。

黒崎との回想は別れてから3年後(5年前)、黒崎から久しぶりにかかってきた電話で再会する様子が断片的に描かれます。

翌日、坂田という刑事が十和子の家を訪ねてきます。
前日に十和子の携帯から着信があったからで、黒崎は5年前から失踪していると告げられます。
黒崎は8年前に十和子と別れたあと、國枝カヨという女性と結婚して國枝姓になっており、奥さんから捜索願が出されてました。
カヨが十和子からの着信に気づき、すぐ折り返したとのことでした。

坂田が部屋から出るとちょうど帰ってきた陣治と出くわします。
坂田は「佐野陣治さんですよね。北原十和子さんの昔のご友人の件で伺いましたけど、もう用は済みました」と言います。

陣治が帰ってくると不安になった十和子は水島に会いたくなり部屋を飛び出します。
陣治は「行ったらあかん、あんまりなことしたら恐ろしいこと起きるで」と言います。

十和子と水島が情事を終えてホテルから出てきて、一緒のタクシーに乗り込むと物陰から視線を感じます。
タクシーが動き出すと、通りの塀に隠れていたのは陣治で十和子を尾けていたのでした。

十和子が帰ると陣治は商店街で待っています。
十和子はどうして尾行するようなことをするのかと激怒しますが、陣治は水島に騙されてると言います。

陣治の行動に不安を覚えた十和子は、黒崎の妻のカヨに会いに行きます。
カヨは黒崎から前に付き合ってた十和子のことは聞いてたと言います。
カヨと黒崎との間には5歳になる一人息子がいましたが、生まれる前に失踪したため父親の顔を知らないと言います。
十和子はカヨにその当時変わったことは無かったかを聞きますが、当時黒崎は経済的に困窮していて借金取りに追われてたと言います。
ただ、カヨは黒崎は死んでると思うと言います。
それは失踪した日、黒崎の車は駐車場にあったが適当に斜めに停まっていて、黒崎の性格からしたらあり得ないとのことでした。

カヨは息子を英語教室に送っていくため留守にせねばならず、叔父である國枝を紹介してきます。
十和子は國枝の姿を見ると体が硬直し回想に入ります。

十和子は黒崎と交際中から國枝と面識がありました。
黒崎が自分の運命を握ってる人と言ってたのが國枝で、十和子と結婚するためには國枝の言うことを聞かねばならないと言われ、一度だけ黒崎のために國枝と寝たことがありました。

十和子が家に帰ると陣治が風呂場で血の付いた作業着を洗っています。
陣治は上司に殴られたと言って鼻血を出して笑ってましたが、十和子は陣治のそんな姿にゾッとします。
それと同時に、以前にも同じような光景を見たことを思い出します。

翌日、水島から電話がかかってきます。
周囲で不審なことが起きてるといい、1つは家のポストに大人のおもちゃが投げ入れられてたこと。
もう1つはバーに1杯だけ飲みに行った際に、カバンに入れてた顧客データを紛失したことで、水島は十和子が同居している陣治が怪しいと言います。
水島はこの事で妻が疑いだして慎重に行動せねばならず、以前のように頻繁には会えないと言います。
そして顧客データを探して欲しいとも言います。

十和子が陣治を問い詰めると、ポストに大人のおもちゃを入れたことはあっさりと白状しましたが、顧客データの件は知らないと言います。
水島に会えなくなった十和子が、水島を尾けると他の女性とデートしてる現場を目撃します。
食事をしている居酒屋の前で張っていると、目の前の雑貨屋に目が留まります。
そこには水島からプレゼントされた時計と同じものが売っていて値段を見ると3千円でした。

水島のデートが終了し女性と別れて歩き出すと、十和子は水島に会いたくなって来てしまったと声を掛けます。
時間が無いという水島は十和子を川べりに連れて行きフェラチオをさせて自分だけ果てると顧客データを見つけるように念を押すのでした。

家に帰った十和子は陣治に詰問します。
そしてカヨの話などから疑念に思ってることを聞きます。
黒崎を殺したのかと。

陣治は開き直った様子で黒崎を殺したとあっさり認めます。
当時、携わっていた造成中の現場にユンボを使って埋めたと言います。
十和子はどうしてそんなことと絶句しますが、陣治は十和子を傷つける奴は許さなさいと言います。
十和子は激しく取り乱しますが、陣治は十和子を落ち着かせると、荷物置き場と化していたダイニングテーブルの上を片付けてホットプレートでステーキを焼いて2人で食べるのでした。

次の日、焦った様子で水島から電話がかかってきます。
顧客データ紛失の件が表面化しそうで、会社での立場が危ういと言い、顧客データはまだ見つからないかと聞いてきます。
十和子は家を探したが顧客データは見つからなかったと言います。
それでも引き続き探すので一目だけでも会いたいと言います。
水島はそれどころじゃないと言いますが、十和子が今日で最後になるかもしれないからと言うと、水島は夕方に外回りに出る口実を作って会ってくれることになります。

十和子は姉の美鈴に電話すると、色々整理がついて陣治と大阪を離れるけど心配しないでと言います。
その足で商店街の100円ショップに向かうと包丁を買います。
100円ショップを出て本屋に目が留まるとタクラマカン砂漠についての本が売っています。
タクラマカン砂漠は1人旅が趣味と言っていた水島が旅した場所で蘊蓄を語ってくれ、いつか一緒に連れてってくれると約束した場所でしたが、その本を読むと水島が語った蘊蓄がそのまま書かれていました。

夕方、水島との待ち合わせ場所で待ってると、寒い所で待たせてごめんと言って水島が現れます。
水島はもう心配事などなさそうに、食事の前にホテルでいいか?と聞いてきます。
ホテルへ向かって歩くと十和子は顧客データの件はどうなったのかを聞きます。
水島は笑って「あー、あれ、女子店員が持ってて社内連絡が徹底してなかった」とあっけらかんと言います。
怒った十和子は「それならそうで何で早く言ってくれなかった」と言います。
水島は「バタバタしてたし、どうせ後で会うと思って」と悪びれずに言うと、スタスタと歩き出します。
怒った十和子はバッグから100円ショップで買ったナイフを出すと後ろから水島を刺すのでした。

背後から1回、足を2回刺すと陣治が現れて止めに入ります。
酷い怪我でしたが命に別状が無さそうな水島に陣治は「警察に行くなら俺に殺られたと言え」と言います。

陣治は高台の公園に十和子を連れて行き、ベンチに座らせて落ち着かせると十和子の回想に入ります。

8年前、黒崎との別れは突然やってきました。
デート終わりに、國枝という女性と結婚すると突然告げられます。
すがる十和子を足蹴にした黒崎は酷い怪我をさせて別れたのでした。

別れてから3年後の5年前。
黒崎からの久々の電話に心躍らせて会うと、1000万円の借金がありこのままだと破滅すると告げられます。
ただ十和子にお金を融通してもらうつもりは無く、自分を助けるためにもう一度、國枝と寝て欲しいと言われます。
駐車場に停めた車から國枝の元へ送り出そうと黒崎が降りてくると、十和子はかばんに隠し持っていたナイフで夢中で刺したのでした。

茫然自失となった十和子は陣治に電話します。
陣治が慌てて駆けつけ黒崎の遺体を発見すると、全てを理解した陣治は会社の軽トラに遺体を乗せ作業現場に埋めます。
黒崎の車も陣治が駐車場に戻して置いたのでした。

翌日、陣治が黒崎の血が付いた作業着を風呂場で洗ってると、起きてきた十和子が「何してるん?」と平然と声を掛けてきました。
陣治はこの瞬間、十和子があまりのショックで事件そのものの記憶が抜け落ちていることを理解すると、このことは墓場まで持っていくと決意し、黒崎を殺したことを思い出させないようにしていたのが、それまでの言動でした。

全てを思い出して動揺する十和子に陣治は、「全てを自分のせいにして生きてくれ」と言い、身を投げようとします。
まだ自分より15歳若い十和子は、十和子を大事にしてくれる人と結婚して子供を産んで欲しいと言います。
そして、その子が自分の生まれ変わりだと言って身を投げます。

陣治の回想に入ります。
建設会社社員の陣治が取引先の建設会社で打ち合わせをしていると、お茶を持ってきてくれたのが十和子でした。
そのときの十和子は黒崎と別れた直後で顔は包帯でぐるぐる巻きで腕は骨折してましたが、陣治は一目惚れするとそれからは毎日猛アタックをかけます。
陣治は、十和子が黒崎を忘れられないことも受け入れて付き合うようになると、2人で住むためのマンションも購入したのでした。

5年前の事件の日、仕事終わりに同僚と居酒屋にいるところへ十和子から電話が掛かってきたのが事件の真相でした。

劇中では、最初に水島が十和子にキスするシーンと、陣治が黒崎殺しを白状したのにステーキを食べるシーンは、リアリティ無いなぁと思って心が離れかけたのですが、前者は女たらしという者はどんな女性でもいけるから女たらしなんだなと、後から水島の行動を見て納得したり、後者は完全に陣治が犯人と思っていたためそう思ったわけで、ラストで陣治の思いを知れば全然アリのシーンだと思いました。

ラストがやっぱり切なかったですねー。
それまでの陣治は、キモくて汚くて孤独でっていう感じでしたので、同僚と居酒屋で楽しそうにしてるシーンでグッときてしまいました。

観てる途中は、こんな毛嫌いする男とどういう経緯で出会ったんだろう?とずっと思って観ていたので、それをラストでしっかり見せてくれる展開はよかったです。
所謂、物語の最後に出会った頃を見せる、王道と言えば王道なパターン(『ナラタージュ』もそうでした)なんですが、「陣治が犯人である」(物語自体がミステリーである)というミスディレクションにすっかり嵌っていたので、ラストにきてのラブストーリーは落差がありヤラれました。

十和子のクレーマー気質が序盤だけなのが、やや一貫性が無いかなと思いましたが、それ以外は非常に面白かったです。

松坂さんと竹野内さんのイケメン2人の非道っぷりもよかったです。
イケメンというだけであれほど夢中になれるものかな?と思いましたが、その逆を考えれば全然よくある話なので「人は見た目が100パーセント」なんていうけど、男も女も顔だけで判断しちゃいけないなと思いました。

反対に阿部サダヲさんの陣治は汚かったですねー。
食事のとき、水虫になってる足の皮を剥いたりするんですが、ああいうところは治せばいいのにと思って観てました。

十和子が最初に乗ってる電車が南海電車なのにグッときたり、陣治と十和子が阪急電車に乗ったときに駆け込み乗車してきて押し倒したのがニット着たイケメンだったりするのも、何気に意味あるんじゃないかと思いました。

『ユリゴコロ』も面白かったですが、本作の方が映画的なカタルシスがあって好きですね。

中盤までの展開は凄かった ☆4.5点 2012年の第14回大藪春彦賞や「このミステリーがすごい!」第5位になるなどした沼田まほかるの同名小説の映画化で監督は熊澤尚人。 主演に吉高由里子と松坂桃李、共演に松山ケンイチ
九月が永遠に続けば」も映画化されたら是非見てみたいと思いました。

鑑賞データ

新宿バルト9 夕方割 1300円
2017年 179作品目 累計192300円 1作品単価1074円

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