『不屈の男 アンブロークン』評価と感想/なぜ叩かれまくったのかが分からない

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反日映画では無いが映画としてはいまいち ☆3点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『不屈の男 アンブロークン』の作品情報:アンジェリーナ・ジョリーが『最愛の大地』に続いてメガホンを取り、第2次世界大戦で日本軍の捕虜となったオリンピックアスリートの半生を感動的に描いた戦争ドラマ。陸上競技の選手から空軍パイロットとなった主人公が、日本軍の捕虜収容所で虐待を耐え、生き抜く姿を活写する。
『不屈の男 アンブロークン』は2014年の映画。『不屈の男 アンブロークン』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
1年前に反日映画だと騒がれて話題になった今作。
1年経ってようやく公開に至った訳ですが、これのどこが反日映画なの?とビックリするくらいの普通の作品。
第二次世界大戦を描いていれば、これくらい普通でしょうし、じゃあ『戦場のメリークリスマス』はどうなの?って話です。
「これは反日的な映画ではない。」アンジェリーナ・ジョリーが自身監督の映画『アンブロークン』(原題)をめぐって、読売新聞のインタビューに登場し、こんな弁明をした。昨年末、アメリカで封切られたばかりの
ただ映画としてはそんなに面白くなかったです。

分量としては『フォレスト・ガンプ』みたいに主人公ザンペリーニの一生を描いているのですが(幼少期の走ってる描写はフォレスト・ガンプの既視感が)、大半が海の上で47日間漂流した話と日本軍に捕虜として収容されてた話に時間を割いていて、そこを中途半端に丁寧に描写しているので、映画としては間延びしちゃっているというか、テンポが悪いというか。

事実に基づく話として淡々と描写するスタイルならそれでもいいのですが、その場合にはもう少しリアリティが欲しいところです。

例えば、ザンペリーニが渡邊の命令で捕虜の皆に殴られますが、あれが事実かどうかは別にして、普通に考えてあんな人数に殴られたら死んじゃうと思いますし、顔が腫れてもっと酷いことになってたと思うんですが、そういう所は描写せずで片手落ちな感じがしました。

映画のテーマはタイトル通りアンブロークン、不屈の精神を貫き通すこと。
そして相手を許すことなのだそうですが、それが映画全編を通して語りかけられるのではなく、最後の最後にキャプションみたく字幕の文字で説明されている点が、この映画を完全にダメにしてる点です。

文字にするなら映画である必要がないですし、そもそも、彼がなぜあそこまでの不屈の精神を手に入れるようになったのか、という部分を描くべきである幼少期の描写が弱いんですよね。

映画はゼロ戦との戦闘シーンから幼少の頃の回想シーンに入りますが、フォレストガンプみたいに幼少の頃からを時系列で描写した方がよかったと思いますし、序盤こそ家族との描写を丁寧に描くべきだったかなと思います。

なので、ラスト、助かって家族と再会してもあまり感動しないんですよね。

うーん、ゼロ戦との戦闘シーンとかは面白いですけど(ゼロ戦はえーって思いました)、前述したように漂流と捕虜で間延びして面白くないんですよねー。
抑揚をつけないよう淡々と描写してる割にサメでビックリさせるようなエンタメ性のある描写があったり、何か映画としてあんまり上手くなかった印象が残りました。

渋谷イメージフォーラム 当日一般料金 1800円
2016年 14作品目 累計19400円 1作品単価1386円

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