凶悪 評価と感想/誰にでも凶悪になる要素はある

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誰にでも凶悪になる要素はある ☆5点

あらすじとかは映画.comさんでどぞ

いやー、面白かったです。
『冷たい熱帯魚』同様、実話がベースになっている映画ですが、そこにフィクションとして映画ならではのメッセージを感じることができました。

「私、もうずっとお母さんに暴力ふるっているの」
藤井記者(山田孝之)に妻(池脇千鶴)が言うセリフや

「私を一番殺したいと思っているのは被害者でも須藤(ピエール瀧)でもない…」
先生(リリー・フランキー)が藤井に言うセリフは、
それぞれ事情は違いますが、この犯人達のように、誰にでも凶悪になる、ということを暗示していますよね。

しかしこの映画、一番残酷な焼却炉のシーンで笑いが起きますね(自分もそのクチです)
妻が藤井の書いた記事を読んで言いますよね。
「うわー、こんなに酷い事をする人がいるんだ」「こんな残酷な殺し方するんだ」って。
所詮他人事なんですよね。自分の身に降りかからない安全なところで、好奇心で笑いながら観ている。
この映画を観ている観客が一番「凶悪」なのかもしれません。

新宿ピカデリー ファーストデイ 1100円

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