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バトル・オブ・ザ・セクシーズ 評価と感想/男女間のロッキーだ

実録路線的な面白さ ☆5点 1973年に当時29歳で女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと55歳で元男子テニス世界チャンピオンのボビー・リッグスによる“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と呼ばれた世紀の一戦をそこに至るまでを含めて描いた実録映画。 監督はジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス、主演にエマ・ストーン、スティーヴ・カレル
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虹色デイズ 評価と感想/帰宅部の青春、2018年の純情

ミュージックビデオ的なセンスが光る良作 ☆4.5点 2012年から2017年まで「別冊マーガレット」に連載された水野美波の同名漫画の実写映画化で主人公である男子高校生4人の恋と友情を描いた作品。 監督は飯塚健、主演に佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星
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パンク侍、斬られて候 評価と感想/スベリにスベリ倒した131分

dTVによる完全なる失敗作 ☆2点 芥川賞作家・町田康が2004年に発表した同名の異色時代劇小説を、脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍で映画化。 主演は綾野剛、共演に北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、國村隼、豊川悦司
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 評価と感想/酷かった

タチの悪いお化け屋敷みたいな映画 ☆1.5点 カリフォルニア州サンノゼに現存し幽霊屋敷として観光地にもなっている「ウィンチェスター・ミステリーハウス」にまつわる話を映画にしたホラー作品。 監督はマイケルとピーターのスピエリッグ兄弟、主演にヘレン・ミレンとジェイソン・クラーク
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アメリカン・アサシン 評価と感想/容赦ない殺傷描写は見どころあり

ミッチ・ラップシリーズ1作目で終わりそう ☆3点 作家ヴィンス・フリンによる1999年から続くミッチ・ラップシリーズの11作目で2010年に刊行された同名小説の映画化。 物語としては一番最初となる作品でミッチ・ラップ誕生を描く。 監督はマイケル・クエスタ、主演はディラン・オブライエン、共演はマイケル・キートン
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猫は抱くもの 評価と感想/何で舞台風?予告編のアップに騙された

鑑賞後感はいいものの終盤までが辛すぎる ☆2.5点 2015年に刊行された猫と人間の絆を描いた大山淳子の同名連作短編小説を一本のストーリーにして映画化。 監督は犬童一心、主演は沢尻エリカ、共演に吉沢亮、峯田和伸、コムアイ
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告白小説、その結末 評価と感想/ある邦画にすごく似ています

ロマン・ポランスキーとオリヴィエ・アサヤスでこういう作品を作るとはある意味驚き ☆2.5点 フランスの作家デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガンの『デルフィーヌの友情』を原作に『パーソナル・ショッパー』のオリヴィエ・アサヤスが脚本、ロマン・ポランスキーが監督したミステリーでW主演にエマニュエル・セニエとエヴァ・グリーン
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女と男の観覧車 評価と感想/さよならウディ・アレン

アラフォー女の嫉妬を描く ☆3.5点 ウディ・アレン監督による長編49作目で、1950年代のコニーアイランドを舞台に理想を追い求めるあまり、ひと夏の恋に溺れる再婚した元女優の姿を描いた作品。 主演はケイト・ウィンスレット、共演にジャスティン・ティンバーレイク、ジム・ベルーシ、ジュノー・テンプル
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焼肉ドラゴン 評価と感想/リヤカー1つあれば何とかなる

舞台作を上手く映像化できたと思います ☆4点 2008年に新国立劇場10周年とソウル芸術の殿堂20周年を記念して企画された鄭義信による舞台作品で、2011年と2016年に再演された同名作品の映画化。 監督は舞台版の演出と同じく鄭義信、主演に真木よう子、井上真央、大泉洋
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ビューティフル・デイ 評価と感想/アメリカの闇を叩き割る

ソリッドな映像と音楽で魅せる ☆3.5点 2013年に発行されたアメリカ人作家ジョナサン・エイムズの原作を、イギリス人女性監督リン・ラムジーが脚本し映画化。 2017年第70回カンヌ国際映画祭脚本賞&男優賞受賞作品。 殺しも厭わない孤独な行方不明者捜索人の活躍を描いたスリラーで、主演はホアキン・フェニックス