スパイダーマン:ホームカミング 評価と感想/引越しで忙しいんです

スパイダーマン:ホームカミング 評価と感想
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アイアンマンなら3分だと思うけど ☆3点

サム・ライミ版とマーク・ウェブ版に続いてスパイダーマン3回目の映画化でマーベル・シネマティック・ユニバースの16作品目に組み込まれた第1弾の作品。
監督はジョン・ワッツ、主演にトム・ホランド、敵役にマイケル・キートン

予告編

映画データ

スパイダーマン:ホームカミング (2017):作品情報|シネマトゥデイ
映画『スパイダーマン:ホームカミング』のあらすじ・キャスト・評価・動画など作品情報:『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのトム・ホランドを主演に迎えたヒーローアクション。
http://cinema.pia.co.jp/title/170254/

スパイダーマンはサム・ライミ版の方しか見てなくて、劇場ではなく金曜ロードショーとかのテレビで見た感じです。

マーベル・シネマティック・ユニバースは『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『ドクター・ストレンジ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観てます。

監督はジョン・ワッツ
短編映画やテレビ映画を撮っていて、長編映画は本作で3作目。
長編映画監督デビューとなったきっかけも、イーライ・ロスの名前を勝手に使った架空のホラー映画の予告編を作りYouTubeに投稿したところ本人の目まで届き実際にプロデュースを受けたという変わり種です。

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昨年公開された2作目の『COP CAR/コップ・カー』は見ようと思って見そびれました。

主演はトム・ホランド
『インポッシブル』を見てないので、初めましての俳優さんです。
この時は子役でしたけど。

厳密にはシビル・ウォーに出演してましたけど、スパイダーマンの恰好してたんで分からないです。

共演にマイケル・キートン
『バットマン』『バードマン』本作と翼を持った役が多いです。
公開中の主演映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は面白いので必見です。
(このポスターもマクドナルドのMを翼に見立ててるよなぁ)

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共演にジョン・ファブロー
『アイアンマン』の監督でマーベル・シネマティック・ユニバースの流れを作った方。
アイアンマンシリーズは見てないので、俳優よりも監督のイメージが強いです。
監督・主演作の『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』がとにかく素晴らしく、近年ではかなり好きな映画です。

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共演にマリサ・トメイ
近作は『Re:LIFE~リライフ~』『クーパー家の晩餐会』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』を観てます。

共演にロバート・ダウニー・Jr.
近作は、ほぼマーベル・シネマティック・ユニバースしかないですね。

他に共演と配役は以下の通りです。

ピーター・パーカー/スパイダーマン役:トム・ホランド
エイドリアン・トゥームス/バルチャー役:マイケル・キートン
ハッピー・ホーガン役:ジョン・ファブロー
ミシェル役:ゼンデイヤ
メイおばさん役:マリサ・トメイ
トニー・スターク/アイアンマン役:ロバート・ダウニー・Jr.
アーロン・デイビス役:ドナルド・グローバー
アン・マリー・ホーグ役:タイン・デイリー
フラッシュ役:トニー・レボロリ
リズ役:ローラ・ハリアー
ネッド役:ジェイコブ・バタロン
ベティ役:アンガーリー・ライス

あらすじ

ベルリンでのアベンジャーズの戦いに参加し、キャプテン・アメリカからシールドを奪って大興奮していたスパイダーマン=ピーター・パーカー。昼間は15歳の普通の高校生としてスクールライフをエンジョイし、放課後は憧れのトニー・スターク=アイアンマンから貰った特製スーツに身を包み、NYの街を救うべく、ご近所パトロールの日々。そんなピーターの目標はアベンジャーズの仲間入りをし、一人前の<ヒーロー>として認められること。
ある日、スタークに恨みを抱く<宿敵”バルチャー”>が、巨大な翼を装着しNYを危機に陥れる。アベンジャーズに任せておけと言うスタークの忠告も聞かずに、ピーターはたった一人、戦いに挑むが─。

公式サイトより引用)

ネタバレ感想

うーん、ダメな方のマーベルじゃないですかね?
『ドクター・ストレンジ』みたいに…。

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なんかザハで決まってたのにコンペやり直して隈さんになって、その分工期が遅れてゼネコンの下請けにしわ寄せがいって自殺しちゃったみたいな話で、そんなのあんまり見たく無い気もするんですよね。

バルチャー役をマイケル・キートンがやるから逆にリアルで、解体屋の中小企業の社長とかリアル過ぎて笑えないんですよね。

しかも好きな彼女のお父さんだったっていうオチじゃ、アベンジャーズ入りたくなくなると思うんですけど。

マーベル・シネマティック・ユニバースの世界観で共有するならば今回の敵は弱く、アイアンマンが出てくれば3分で終わっちゃうと思うんですけど、上映時間133分って無駄に長くないですかね?

今回はアベンジャーズ・タワーの引越し作業で忙しくてそれどころじゃなかったみたいですけど、船直す時間あったら倒しちゃった方が早いんじゃないかと思っちゃいました。

まぁ、本作は学園モノを主軸として置いてるんでしょうけど、その学園生活がイマイチときめかないんですよねぇ。
ヒロインもそんなに魅力的じゃないですし…。

ヒロインのお父さんが敵って分かったときは、軽くアハ体験になりましたけど、それまでが眠くてしょうがなかったです。

よかったのはみんな大好きマリサ・トメイのメイおばさんですがこれは反則級w

もっとメイおばさんとの絡み多くしてほしい。

なんか違う映画にもなっちゃう気がしますが

うーん、ホームカミングかぁ。
ホームカミングしたくなっちゃうかなぁ。
ごめんなさい、個人的にはイマイチでしたね。

鑑賞データ

TOHOシネマズ日劇 TOHOシネマズデイ 1100円
2017年 133作品目 累計140800円 1作品単価1059円

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