トリプル9 裏切りのコード 評価と感想/警察の腐敗ぶりが凄いが黒人殴打事件などで納得

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骨太、パワフル!  ☆3.5点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『トリプル9 裏切りのコード』の作品情報:『ザ・ロード』『欲望のバージニア』などのジョン・ヒルコート監督が手掛けたクライムアクション。悪徳警官と元特殊部隊員から成る強盗グループが、万全の警備体制が敷かれた政府施設の襲撃に挑む。
『トリプル9 裏切りのコード』は2015年の映画。『トリプル9 裏切りのコード』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
ジョン・ヒルコート監督作品は初めて見ました。

『悪の法則』と『ノー・カントリー』のコーマック・マッカーシーの原作物が好きなので同監督が手がけた『ザ・ロード』も見てみたいのですが、まだ未見です。



今作はオリジナル脚本だそうで、脚本家が友人との会話で知った警察コード「999 トリプルナイン」を軸に構築していったクライムアクションスリラーです。

ヒルコート監督の演出は、骨太でとてもパワフルな反面、脚本や映像の光量面(全体的に画面が暗くて顔が把握しづらい)でやや不親切な感じで、序盤で役名と顔とそれぞれの関係性を把握するのは難しいと思います。公式サイトのキャラクターマップで関係性を把握しておくとスムーズに見られると思います。

『欲望のバージニア』ジョン・ヒルコート監督×ハリウッドのオールスターキャスト競演!“最悪”の警察コード(トリプルナイン)。そのコードを強盗計画に利用したのは、汚職警官だった―。6月18日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷他全国公開『トリプル9 裏切りのコード』公式サイト。
映像的には、結構エグくて、最近のメキシコ麻薬戦争を描いた映画に準じる感じで最近では『ボーダーライン』に近いです。
絶望しかない世界  ☆4点 予告編はこんな感じです映画データはこちらからどうぞ試写会で鑑賞。ドゥニ・ヴィル...
銀行強盗などのクライムアクション部分はマイケル・マン監督の『ヒート』を連想させて、物凄く骨太な感じです。

それでネタバレになるので詳しく書きませんが、発動させるトリプルナインは、副題に「裏切り」のと付いてる所がミソで、ああそうなるのか!と思う感じは『レザボア・ドッグス』といったところでした。

この映画、前述したように骨太でとてもパワフルで題材としても面白いと思うんですが、致命的なのは登場人物の誰にも感情移入出来ないことです。
傍観者的立ち位置でしか物語を見ることが出来ないので、115分の上映時間のわりには少し長く感じてしまいました。

ラストの展開(ウディ・ハレルソンはなぜやられてるの?)もやや分かり辛く、回収されてない伏線もあったりで惜しい気がしました。

追伸:そうそう、舞台がアメリカ随一の犯罪都市アトランタって表現にも驚いたんですけど、1996年にアトランタ五輪開いた所ですよね。その後五輪行政のツケが回ってきたということでしょうか?それを考えるとリオのことも東京のことも暗澹たる気持ちになります。

ヒューマントラストシネマ渋谷 TCGメンバーズ ハッピーチューズデー 1000円
2016年 79作品目 累計91900円 1作品単価1163円

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