完全にマーケットを中国に向けた作品かと ☆2点
ギレルモ・デル・トロ監督で2013年に公開された『パシフィック・リム』の10年後を描いた続編で、デル・トロ監督は製作総指揮に回り、監督はスティーヴン・S・デナイト
主演はジョン・ボイエガ、共演にスコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑
予告編
映画データ
本作は2018年4月13日(金)公開で、全国320館での公開です。
予告編はちょいちょい目にしましたが、あまり興味は惹かれなかったです。
『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作品賞と監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロが監督した前作は未見ですが、本作では製作総指揮を執ってるということで、それなりに期待しての鑑賞です。
監督はスティーヴン・S・デナイト
初めましての監督さんで、映画作品は初監督のようです。
ネットフリックスドラマ『デアデビル』の製作総指揮を務めていて、シーズン1の13話で監督をしています。
主演はジョン・ボイエガ
近作は『ザ・サークル』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『デトロイト』を観てます。
共演にスコット・イーストウッド
近作は『スーサイド・スクワッド』『ワイルド・スピード ICE BREAK』『夜に生きる』を観てます。
共演に菊地凛子
近作は『ディアーディアー』『テラフォーマーズ』を観てます。
共演に新田真剣佑
近作は『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』『ピーチガール』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『不能犯』を観てます。
他に共演と配役は以下の通りです。
ジェイク・ペントコスト: ジョン・ボイエガ
ネイサン・ランバート: スコット・イーストウッド
アマーラ・ナマニ: ケイリー・スピーニー
ニュート・ガイズラー博士: チャーリー・デイ
リーウェン・シャオ: ジン・ティエン
ハーマン・ゴットリーブ博士: バーン・ゴーマン
チュアン司令官: マックス・チャン
ジュールス・レジェス: アドリア・アルホナ
森マコ: 菊地凛子
ヴィク: イヴァンナ・ザクノ
ジナイ: ウェスリー・ウォン
レナータ: シャーリー・ロドリゲス
イリヤ: リーヴァイ・ミーデン
スレシュ: カラン・ブラル
メイリン: リリー・ジー
タヒーマ: ラハート・アダムス
リョーイチ: 新田真剣佑
あらすじ
公式サイトやる気ないなぁ(笑)
http://pacificrim.jp(2019年2月9日リンク切れ確認)
ストーリーもキャスト紹介も無いんで、あらすじはウィキペディアからどうぞ
Wikipedia(パシフィック・リム: アップライジング ストーリー)
ネタバレ感想
うーん、前作を見て予習しなかった自分も悪いんですけど、話がさっぱり頭に入ってきませんでした。
なんか画面を観てても、惹きつけられるものが無くて終始眠かったです。
予告編だと真剣佑さん結構出てる感じしますけど、殆どのシーンで見切れてましたね。
なので『OVER DRIVE-オーバードライブ-』まで待ちたいと思います。
ラストの東京での戦いも看板が気になって気になって、そっちばっかり見ちゃいました。
まぐろ大漁
「东」 「東」の簡体字
大興株?大典株?
2035年だから侵略されちゃってるのかな?
うーん、ファンの方には申し訳ないんですけど、これ面白いんですかねぇ。
製作国が中国とアメリカみたいなんですけど、ボックスオフィス見ると製作費が1億5千万ドルです。
アメリカでは2018年3月23日(金)公開で、興収は5月3日現在で5898万ドルです。
ちなみに前作は公開から1か月ちょっとで1億ドル弱です。
中国も2018年3月23日(金)公開で、興収は4月22日現在で1億ドルです。
ちなみに前作も1億1千万ドルちょっとです。
中国での興収は変わらないみたいですけど、アメリカでは前作比60%ですので完全に失敗作じゃないかと思います。
鑑賞データ
TOHOシネマズ日比谷 ファーストデイ 1100円
2018年 74作品目 累計66900円 1作品単価904円
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