ピーチガール 評価と感想/スイーツ映画のテンプレのような作品

ピーチガール 評価と感想
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とっ散らかってて面白い ☆4点

予告編

映画『ピーチガール』予告編ー松竹チャンネル

映画データ

ピーチガール (2017):作品情報|シネマトゥデイ
映画『ピーチガール』のあらすじ・キャスト・評価・動画など作品情報:第23回講談社漫画賞を受賞した上田美和の人気コミックを実写映画化。
http://cinema.pia.co.jp/title/170134/

第23回(1999年)講談社漫画賞(少女部門)を受賞した上田美和さんの人気コミックの実写映画化です。
同じ年に少年部門は「カメレオン」、一般部門は「湾岸ミッドナイト」が受賞してるみたいで懐かしい(笑)

本作の予告編は結構劇場で目にしまして、スイーツ映画だからどうしようかと思ったんですけど、あのヤンキーチックな山本美月さんがいいなと思ったんですよね。

そして観る前にヤフー映画のレビューを見たら、直近の2つが酷評してたので俄然観たくなりまして観に行った次第です(笑)

 

監督は神徳幸治さん。
前にどんな映画を撮ったのかな?とググると初監督作品でした。
堤幸彦監督で有名なオフィスクレッシェンドの所属。

株式会社オフィスクレッシェンド
オフィスクレッシェンドはテレビ番組、映画、ミュージックビデオ、ライブDVD等を手掛ける制作プロダクションです。

『モテキ』や『バクマン。』の助監督をしてたみたいなので、大根仁監督に付いてたんですね。

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1974年生まれなので42,3歳なんですけど、いつまでも助監督じゃなくて監督として独り立ちしたい頃だと思います。
次回作も今作と同じ脚本家(山岡潤平さん)とのコンビで漫画原作のスイーツ映画を撮ることが決まってるみたいです。

403 Forbidden

ただ映画業界では助監督不足らしくて、助監督といったらテレビ局でいえばADみたいな3Kを象徴する職種だと思うんですが、みんな監督をやりたいでしょうから、空洞化してくる職種なんだろうなぁと思ってて邦画はちょっとピンチかも?とか思ってます。

主演は山本美月さん
ドラマはいっぱい見てて『SUMMER NUDE』のときがよかったかな。
映画では『桐島、部活やめるってよ』『黒執事』『貞子vs伽椰子』を観てます。

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W主演でジャニーズのHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん
2016年7月クールの日テレドラマ「そして、誰もいなくなった」を見てましたが上手いなと思いましたよ。
千葉雄大さんと並んで、男なのにカワイイという、少女漫画からそのまま抜け出してきたような稀有な存在でスイーツ映画にピッタリと思いました。

ダメ出ししてる感想読むと、山本さん(25才)と伊野尾さん(26才)が高校生役なんてあり得ないという意見がありましたが、自分くらいオッサンになると気になりませんでしたね。

共演に永野芽郁さん
映画『俺物語!!』で初めて知りましたが、今や映画に引っ張りだこですね。
今年は『PARKS パークス』『帝一の國』と立て続けに出てます。

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もしもピアノが弾けるなら ☆5点 2010年からジャンプSQ.19で連載されていた古屋兎丸氏による全14巻からなる同名コミックの映画化で、2014年には舞台化もされている学園政権闘争コメディです。

あと共演に先頃改名された新田真剣佑さん
サニー千葉の息子さん。
去年ヒットした『ちはやふる』でブレイク。
今年は『チアダン』に出てました。

あらすじ

女子高生のもも(山本美月)は、日焼けした肌に色が抜けた赤い髪という派手な見た目のせいで、周囲から「遊んでそう」と誤解されてしまうけれど、中身は超ピュア。
真面目で硬派なさわやか男子・とーじ(真剣佑)に中学時代から片思いしているが、ある日、学年一のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中の噂に。
一方、クラスメイトのさえ(永野芽郁)は色白で男ウケ抜群。
でもその中身は最強最悪の小悪魔!ももの幸せを邪魔しようと、次々と罠を仕掛ける。
そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。
カイリととーじ、全くタイプの違う2人の間で心が激しく揺れ動くもも。
果たして最後に選ぶのは-?

次から次へと巻き起こる恋の事件。ノンストップで繰り広げられる、最後まで先の読めない展開に、一瞬も目が離せない!
笑って、泣いて、胸キュンもハラハラも最高潮で押し寄せる、これまでにない新しい恋愛映画が誕生!

(公式サイトhttp://peachgirl-movie.jp/about.htmlから引用)

ネタバレ感想

予告編で山本美月さんいいなと思ったのは浅黒かったからなんだなと。
山本さん演じるももは中学時代水泳部で、そのせいで日焼けしてて髪も塩素で赤いのですが、その見た目だけで周囲からビッチと呼ばれる始末。
ただ高校では帰宅部で、中学時代から好きだったとーじが色白好きなのを知り、高校では白くなろうと日傘差して登校する毎日です。

クラスでの唯一の友達の沙絵は雑誌セブンティーンの表紙を3か月連続で務めるほどの人気モデル。
高校に入って周囲からビッチと敬遠されてるももに普通に接してくれたので友達なんですが、ももがいいなと思ってる物や人を横取りするクセがあります。

ももは白くなったらとーじに告白しようと考えてましたが、沙絵に見透かされて「とーじのことが好きでしょ」とカマをかけられます。
認めちゃうと取られるので、テキトーに女子に人気のあるカイリが好きだと答えますが、チャラそうに見えるカイリは実はももの事が好きでした。

カイリがももを好きなのは、1年前に白浪海岸で溺れて浜に打ち上げられてたところを人工呼吸で助けられたからで、周囲にはももとキスしたと触れ回ってて運命の人だと言ってました。

そのことでカイリの取り巻きの女子からいじめられたりするんですが、身に覚えのないももはカイリを問いつめます。
ももはロン毛の男性のライフセーバーが人工呼吸をしたんだと言うとカイリはがっかりします。
更にももが、デマを拡散した責任はどうとってくれんだと詰め寄ると、既成事実化しちゃえばいいってことでカイリがキスしてきました。
その現場を見てる沙絵。

翌朝、ももが学校に行くとカイリとキスしたことが話題になっていました。
ネットに動画が上げられていたからで、カイリがやったと考えたももが詰め寄ると、カイリは自分ではないと言い、盗撮された映像だと言います。
ももはとーじに弁明しようとしましたが、沙絵からとーじが幻滅してる旨を告げられ、落ち込みます。
しかも翌日からとーじは学校に来なくなってしまいました。

とーじが学校を休んだのは盲腸で入院してるからなんですが、沙絵がクラスメートにももに伝わらないように口止めしていました。
とーじのお見舞いに一人で行った沙絵はクラス全員の寄せ書きを渡しますが、とーじがももの名前が無いのに気づくと、カイリとのデートに忙しいみたいで拒否られたと二枚舌を使います。

同じ頃、落ち込んでるももをカイリが励ますと、とーじが入院してることを知らされます。
ももを元気付けるためにカイリが病院へ連れて行くと、見舞いに来ている沙絵とバッティングします。

驚くももでしたが、カイリによって沙絵が仕組んだことが暴かれると、とーじから告白され「断る理由はござーせん」とか言って付き合うことになるのでした。

ここまでで30分、「早いな。もう両想いが叶ったよ」と思いましたが、そうは問屋が卸しません。

ここまでの神徳監督の演出はベタ中のベタ。
最近はスイーツ映画と思いきや、演出の趣がちょっと違ったりした作品が多い中、これぞスイーツ映画のテンプレというような描写で、画面を縦に2分割したり、横に2分割したり、主人公たちが手を取って走り出すとか、効果音も必ず付いててとか、観てるこっちが恥ずかしくなるくらいなんですが、徹底的にやってるから逆に笑えます。

山本さんの顔芸だったり、伊野尾さんの声や喋り方も漫画チックで、漫画原作の実写の上手い方の部類に入ると思います。

付き合うことになった、ももととーじを流れるようなスイーツ描写で描くと、ももの誕生日を迎えます。

雑貨屋でとーじがももの誕生日プレゼントを選んでると沙絵が近づいてきます。
警戒するとーじでしたが、ももはこのピーチの香水は気に入るよとアドバイスされると、それを購入するのでした。

誕生日当日をとーじの部屋で祝う二人。
香水をプレゼントされると、ケーキがあるそばから、喜んでふりまくもも。
いい雰囲気になってキスしようしたら沙絵から電話が入ります。

沙絵によると読モ仲間のジゴロー(菊田大輔)からストーカーされてて今日は特にヤバいと。
ヤバすぎて動けないから助けにきてほしいとのことで向かいます。

指定された場所に行くとジゴローのスポーツカーが。
中をのぞくと背後からジゴローが忍び寄りスタンガンで気絶させられてしまいます。

同じ頃、部屋で待つとーじ。
電気が突然消えると、ピーチの香水の匂いがする赤毛の髪の女が誘惑してきます。
もちろん、ももな訳が無く沙絵なんですが、さすがにとーじでも気づきます。

するとももからとーじにLINEが。
他に好きな人がいて今日はその人といると連絡が入ります。
沙絵が便乗するように、誰とどこに居るか知ってるというと、とーじと沙絵でももがいるホテルに向かうのでした。

カイリは事あるごとに優秀な兄の涼(水上剣星)と比較されるため、父親(升毅)には打ち明けられていませんでしたが、パティシエになるべくレストランでバイトをしています。
その日もバイトしていましたが、外を見るとももと誕生日祝いしてるはずのとーじが沙絵といます。
不審に思ったカイリは後を付けるのでした。

とーじと沙絵がホテルの部屋に着くと、裸でベッドで寝ていたももが目を覚まします。
ハメられたことに気付いたももでしたが、とーじへの申し訳なさと恥ずかしさから、今日は帰ってと拒絶してしまいます。

一部始終を見ていたカイリがホテルの廊下で待ち伏せてるとジゴローが出てきます。
電話で沙絵と話してる様子を確認すると、ジゴローに詰め寄り沙絵と計画したことを吐かせます。
ハメたけどハメてないとのことでしたが、沙絵は完全に犯罪の教唆で、ジゴローも監禁とか暴行が付きそうですが、この映画の世界では警察の出番はありません。

翌日、ももの一件は沙絵によるものと明らかになりますが、とーじと一緒に下校してると、突然別れを切り出されます。
理由も分からず納得がいかないももは、とーじの家に行きますが会ってもらえません。
土砂降りの中で待っていると、ようやく出てきてくれましたが、ももの置いていった香水を見てると思い出すから返すと言って地面に落とすのでした。

そこにカイリも現れ、とーじだから身を引いたのに、その態度はなんだと怒りますが、とーじの気持ちは変わりません。
ずぶ濡れのももを抱きしめるカイリなのでした。

失恋のショックから一週間も学校を休むももを元気づけようとカイリがももの家に来ます。
熱も無いのに仮病を使って休むももに困っていたお母さん(菊池桃子)はカイリに外に連れ出してもらったり、一緒にケーキを作ったりします。
ももも今まで知らなかったカイリの一面を見て、惹かれていくのでした。

次の日、ももが一週間ぶりに登校すると、とーじと沙絵が付き合っていました。
カイリはももを元気づけようと学校の花壇に連れて行くと桃の種を植えます。

一週間後、再びももを花壇へ連れてくと花が咲いてましたが、カイリが木瓜(ボケ)の木を地面に刺したボケで笑いをとると、その勢いのまま告白し二人は付き合うことになります。

付き合うことになった、ももとカイリの横浜デートを流れるようなスイーツ描写で描くと、カイリの兄の涼のデート現場に出くわします。
涼の婚約者はももたちの学校の校医の操(本仮屋ユイカ)で、今度やる涼の異業種交流パーティーに誘ってくれるのでした。

異業種交流パーティー当日。
たまたま操と二人きりになったももはカイリの昔のことを聞きます。
実は、数日前、沙絵が学校の体育館に忘れたカイリのスマホを持ってきたときに、スマホの中にあった操の写真をわざわざ見せられたので気になっていました。

操によると
カイリが中学2年のときから家庭教師をしていたこと。
その縁で涼と知り合ったこと。
父親からは何かと優秀な涼と比較されていたこと。
そんなカイリを自分は自分らしく生きればいいと励ましていたこと。
ただ、涼と操の関係が悪くなったときに家庭教師を辞めてしまったこと。
そのせいで心の支えを失い、1年前に白浪海岸で自殺未遂を図ったことなど。

またカイリの知らなかった一面を知ると同時に、カイリは操のことが好きなんじゃないかという気持ちも大きくなってくるももでした。

異業種交流パーティーの会場にはモデル仲間に招待されたとか言って、なぜか沙絵が来ていました。
沙絵はここでも抜け目なく若手起業家である涼にアプローチしていて、後日、ビジネスパートナーとして起業しようと誘われます。

カイリと付き合い始めた当初から楽しみしていた夏祭りの日。
待ち合わせ場所に向かうももの前を操とタクシーに乗ったカイリが通り過ぎます。
バイトが長引いて待ち合わせに遅れるとカイリから連絡が入ります。
嘘と分かってるので疑心暗鬼になるももでしたが、やっぱり会いたかったと言って突然とーじが現れます。
ももが困惑してると遅れてカイリもやってきて、それぞれが俺の彼女だと主張して引っ張り合うのですが、ももはどちらかなんて選べませんでした。

別の日、学校帰りにももが海辺で黄昏ていると、沙絵が見知らぬオヤジとデートしています。
聞こえた会話の雰囲気から怪しいと思い沙絵に問い質すと、デートするだけでお金貰えるからやってると言います。
何でお金が必要なのかと聞くと、涼とファッション関係の起業をしようとしてるからでした。

夏祭りの一件以来気まずくなってましたが、涼のことはカイリに聞くのが一番てことで、カイリに相談してると、沙絵から電話が入ります。
デートしたオヤジにホテルで手足縛られて変なことをされようとしていると、SOSが入ります。
カイリはどうせまた噓なんじゃないのと取り合いませんでしたが、心配なももは助けに行くと言います。
カイリはやっぱり自分はそういうももちゃんが好きなんだと再認識し、2人でホテルに向かいます。

オヤジがシャワーを浴び終えてベッドの上の沙絵に覆いかぶさると、それは女装したカイリでした。
カイリがオヤジをぶちのめすと、先物取引に失敗して借金漬けの涼にお金と引き換えに好きにしていいと言われたことを明かします。

それを聞いた沙絵はショックのあまりトイレに駆け込むと、鏡を割って手首を切り自殺を図るのでした。

カイリとももは事実を問い質すべく涼の元へ向かうと、カイリがバイトするレストランで涼と父親がデザートを食べていました。
借金に困った涼は父親にも嘘を付いて、いい投資話があると言って資金を引き出そうとしていました。
父親の前で涼の悪事をバラすカイリでしたが信じてもらえません。
ももが加勢してカイリが父に言えなかった思いを代弁します。

パティシエになりたいこと。
そのためにフランスで修行したいこと。
パティシエになりたいのは子供の頃に作ったデザートを父が美味しいと言って喜んで食べてくれたこと。
そして、今、美味しいと言って食べたデザートは、カイリが作ったものだということを明かすと、ようやく父に認めてもらえるのでした。

ももが自殺を図った沙絵を見舞いに行くと、とーじがももに突然別れ話を切り出した理由が明らかになります。
それはももとジゴローとのホテルでのベッドイン写真をばら撒くと沙絵に脅されたからで、小悪魔どころか悪魔で犯罪者なんですけど、警察が介入しないのがこの映画のいいところです。

この事実を知ったももは、またとーじに心が揺れます。
カイリをどうにかしなきゃいけないので、前から白浪海岸に旅行に行こうと約束していた日に、「あなたは操さんが好きなんだから、ちゃんと告白しなきゃダメ」と言って操の元へ送り出します。

自宅に戻るととーじが来ていて、また告白されて付き合うような感じになって二人で歩いていると、カイリがバイトしてるレストランの前にパティシエコンクールで優勝した作品が展示してあるという看板が。
お店の人が是非見ていって下さいというので見に行くと、優勝したカイリの作品には「ピーチスマイル」のタイトルが付けられていたのでした。
それを見て号泣するもも。
するとカイリからLINEが入り、白浪海岸で待っているとのこと。
カイリの作品をみたとーじも、その思いの深さを知り、ももを送り出すのでした。

同じ頃、白浪海岸。
叶うはずもない操への告白に撃沈するも、自分の気持ちにけじめを付けるためであったカイリは、ももが来るはずもないことも知りながら白浪海岸にいます。
ももからもらったストラップを落として探していると、ストラップを見つけた3人組の不良にからかわれます。
返せーってやってると海に投げ込まれてしまい、海の中を探すことになりますが、カイリにとって海の中は鬼門です。

ももが白浪海岸に着くと、浜辺に倒れてるカイリがいます。
お約束通り人工呼吸すると息を吹き返すんですが、これはファーストシーンに繋がります。
目を覚ましたカイリはももがいることを不思議に思って聞くと、LINEで待ってると言ったでしょと画面を見せられますが心当たりがありませんでした。

場面は変わって沙絵の入院する病院。

沙絵は『その男、凶暴につき』のラスト「どいつもこいつもキチガイだ」のように
「どいつもこいつもバカばっかり」と呟くとLINEの画面を見つめるのでした。

実はこの物語『ピーチガール』なんて甘っちょろいタイトルではなく

『サイコパスガールは恋のキューピッド』

という白目の悪魔、沙絵の手のひらの上で転がされているお話なのでした。

新日本プロレスリング株式会社
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めでたしめでたし

鑑賞データ

新宿ピカデリー SMTメンバーズ割引クーポン 1200円
2017年 80作品目 累計84200円 1作品単価1053円

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