ノック・ノック 評価と感想/アナ・デ・アルマスに大注目!

ノック・ノック 映画感想

めちゃめちゃおもしろかったー ☆4.5点

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)
https://www.cinematoday.jp/movie/T0020804
(ぴあ映画生活)
http://cinema.pia.co.jp/title/169687/
めちゃめちゃおもしろかったです。

イーライ・ロス監督の前作『グリーン・インフェルノ』と違って、結果的にゴア描写はないんですけど、精神的な怖さがありました。


1977年の『メイク・アップ 狂気の3P』のリメイクということですが、オリジナルは見てません。

主演の女の子の一人(ロレンツァ・イッツォ)は『グリーン・インフェルノ』の人だったんですね。
気づきませんでした。
イーライ・ロス監督の奥さんだそうで、知らなかったです。

イーライ・ロス監督の作品に出てくる女性は、ホント綺麗で魅力的な人多いですよね。
『ホステル』の二人もそうで、よく見つけてくるなぁと思います。

今作のアナ・デ・アルマスもまさにそうで「世界で最も美しい顔100人」の2014年は31位、2015年は9位という、キューバ出身の女優さん。
それでまた、そういう方が、ポロっと脱いじゃってくれるのも凄くて、日本だったら石原さとみさんとかが脱いじゃってくれてるようなもんじゃないですか。
そういうトコ外国の映画はすごいなーと思います。

キアヌ・リーブスは今までの役柄の中で、一番魅力的だったんじゃないかなーと思います。
『スピード』や『マトリックス』といった代表作がある彼ですが、やっぱりハリウッドの一流の役者さんて演技が上手いんだなぁと思いました。
前半の誘惑に耐える様子、情事後から一転キレる演技、椅子に縛り付けられて懇願する演技などなど、改めて上手いなぁと思いました。
キアヌがあんなにファックとかビッチとか言ってたのも初めてな気がします。

今までのイーライ・ロス作品だと、主人公たちの方から出かけていってなので、自己責任じゃん!てトコあったと思うのですが、今作は向こうからやって来ちゃいますからね。
あんなのしょうがないですよね。
キアヌは普通に親切な人でした。
あんな魅力的な二人が迫ってきても耐えてましたもん。

情事が終わって朝起きてキッチンに行ってからの、あの二人の頭のおかしさの怖さと言ったら何ていうんでしょうか!
全くいうことをきかない子供というか、無邪気じゃなく有邪気な子供とでもいいましょうか。

本物の「人を馬鹿にする」っていうのは、こういうことなんだろうなぁと思いました。
ホント酷かった。
特に娘のセーラー服やパンティを履いて、ってくだりは『セルビアン・フィルム』の近親強姦のモラル崩壊に繋がる感じでサイテーという他ないです。

でも、この映画、あの女の子二人が悪ノリすればするほど面白いんですよね。
笑ってしまう。
邪気も突き抜けるとギャグに変わってしまう感じで、ホント面白かったです。

これ、最初にゴア描写が無いって書きましたけど、ラストもああだからいいんですよね。
なんか壮大なドッキリって感じで。
肉体的な損傷は無い(フォークでグリグリはされた)けど、精神的に崩壊させられる感じです。

あの女の子二人がなぜあんなことをしたのかは、物語の中で明示されてないので考えるだけ野暮なのですが、まあ今年日本でも世間を騒がせた不倫とか浮気といった事への、女性からの復讐なのかなぁと思います。
だからすごくタイムリーだと思いました。
乙武さんあたりが宣伝隊長だったら、すごく面白いのになぁと思います。
(オファーしたらやってくれるんじゃないかなぁ)

鑑賞データ

角川シネマ新宿 TCGメンバーズカード割引 1300円
2016年 64作品目 累計74900円 1作品単価1170円

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