さよなら歌舞伎町 評価と感想/この設定で脱ぐ人と脱がない人

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おもしろいんですが… ☆4点

あらすじとかは映画.comさんでどぞ

ちょっと綺麗にまとめ過ぎかな?と。
実際の歌舞伎町はもっとドロドロしてますよね。

『さよなら歌舞伎町』といっても歌舞伎町にあるラブホテルがメインで、そこで起こる24時間の群像劇です。

主人公のラブホテル店長(染谷将太さん)の妹がAV女優であることが発覚したり、ミュージシャン志望の彼女(前田敦子さん)が枕営業的な展開になったりと、都合よく主人公のラブホテルで事が起こりますが、まぁエピソードとしては面白いです。

家出少女をデリヘルに売り飛ばそうとしている(忍成修吾さん)エピソードもいい話ですが、実際の歌舞伎町ではありえないですよね。ああいう出自の少女はごまんといますし、情にほだされないです。
ただバッティングセンターじゃなくてゴルフ練習場で、加瀬亮さんのアウトレイジビヨンドよろしく、仲間からのリンチに耐える忍成さんはよかったです(普通死ぬと思いますけど)
(歌舞伎町には新宿とオスローの二つのバッティングセンターがありますけど、ゴルフの打ちっ放しありましたっけ?)

イ・ウヌ(イ・ウンウ)さんと村上淳さんのデリヘルシーンはリアルでよかったです。凄いエロかったですけどイ・ウヌさん凄いですね。キム・ギドク監督の『メビウス』でも一人二役を好演・怪演してましたけど、この映画女性側の主役は前田さんじゃなくて完全にイさんだと思います。相手を務めた村上さんも凄かったと思います(ちょっとカンパニー松尾さんに似てました)。

あと警察官不倫カップルの話。『私の男』を見てないんで初めて知った方ですけど、女性警察官役の河井青葉さん、そちらでも好演されてるそうで、脱ぎっぷりもいいですし、ガラスに顔を押し当てて変顔とかなかなか出来るものじゃありません。宮崎吐夢さんは安定して飄々としてます。

で、前田敦子さんですよねー。御本人は映画とかたくさん見て勉強されてるみたいなんですけど。
本人も必要ならば脱ぐくらいの役者魂は持っていると思うんですが、まぁ周りの大人達の色々な事情で出来ないんでしょう。
そこは仕方ないんですけど、結果的にミュージシャン志望(前田さん)とプロデューサー(大森南朋さん)のエピソードは弱くなっちゃって、今回の映画ではババを引いたかなと。

はい、それで最後大事です。
みなさん、エンドロール途中で帰っちゃダメですよ。
南果歩さんと松重豊さんのエピソード、最後描かれてます。
最近ちょくちょくエンドロール後にもシーンがある映画が多いので要注意です(ベイマックスもそうじゃなかったかな)

映画自体はR15+で結構エロいんですが、色々詰め込もうとした感はあります。
染谷さんと妹のエピソードで東日本大震災のこと描こうとしてたりとか、染谷さんと前田さんの自転車のシーンで新大久保のヘイトスピーチを入れてたりとか、そういう現在(いま)感はあります。

最初、やっぱり前田さんのがガッカリなのと、予定調和的に24時間で色々起きるので、☆3つにしようかと思ったんですが、お話自体は面白いですし、イさんと河井さんが頑張ってたので☆4つにしようと思いました。

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