『シークレット・アイズ』評価と感想/アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』のリメイク

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可もなく不可もなく ☆3.5点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『シークレット・アイズ』の作品情報:第82回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『瞳の奥の秘密』を基にしたサスペンス。13年前の未解決殺人事件を解決すべく、捜査員たちが再会し、その後思わぬ真相にたどり着く姿を描く。監督は『ニュースの天才』などのビリー・レイ。
『シークレット・アイズ』は2015年の映画。『シークレット・アイズ』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』のリメイクだそうで。
オリジナルは未見です。

事件部分の予想付かない展開は面白いと思いました。

ただレイ(キウェテル・イジョフォー)とクレア(ニコール・キッドマン )の恋模様を挟み込むのはうまくいってないと思いました。
「お互いどこに惹かれ合ったか」みたいのが弱いので、感情移入しにくいです。

あと2002年と現在を行ったり来たりしてますが、時間軸が分かり辛いと思いました。
レイとジェス(ジュリア・ロバーツ)の容姿はあまり変わらないし、クレアは若い時の方がメイクが若干、イモっぽいくらい。
『ブレイキング・バッド』のハンク役の人(ディーン・ノリス)が演じるバンビーは、足を悪くして杖を持ってる(現在)のと、持ってない(2002年)ので見分けが付くくらい。あと頭髪が若いときの方が少し多いかな。

オリジナルは見てないんですけど9.11のテロに絡めた設定は、ハリウッド版ならではのものですよね?

上から圧力かかって捜査が止まる感じは『L.A.コンフィデンシャル』っぽいかなぁと思いました。
ただ警察の身内が殺されたら、たとえ情報屋でも見逃しておくかなぁ?と思いました。

ましてやレイが独断で強引に容疑者を取り調べた時点で、容疑者を釈放しても情報屋としての意味はないかなと思いました。
FBIに殺人事件の疑いをかけられていると知った時点で、情報屋はテロ組織に関する情報を渡さないと思いますし、身を隠してしまうと思います。
『ブラック・スキャンダル』のホワイティバルジャーみたいに色々な容疑を見逃す代わりに情報を得るというのも考えられますが、それも2002年の設定だとコンプライアンス的に無理があるかなと思います。

物語の肝は、やっぱりあの展開でジュリア・ロバーツがずっと老けてたのはなるほどなと思いました。

観客へのミスディレクションがすごいので、というか、レイにも教えてなかったので成り立つ物語ですが、13年間毎日2000人弱の犯罪者の顔写真を見続けて、犯人を探してきたレイは何だったのかと複雑な気持ちにもなりました。

と、ここまで感想を書いてみても、やっぱりニコール・キッドマンの存在意義がなかったような気がしますね。
唯一、容疑者への取り調べシーンくらいでしょうか活躍したの。
胸チラさせたり容疑者をボクちゃん呼ばわりして怒らせて、うっかり自白させるって役割。

オリジナルの方が評価良さそうなので、そちらの方が観てみたいかなと思いました。

TOHOシネマズシャンテ TOHOシネマズデイ 1100円
2016年 65作品目 累計76000円 1作品単価1169円

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