ニンフォマニアック Vol.1 評価と感想/つかみはOK

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おもしろかった! ☆5点

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

映画『ニンフォマニアック Vol.1』の作品情報:『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、『メランコリア』などの鬼才、ラース・フォン・トリアーがセックスを題材にして放つ2部作ドラマの前編。幼少時代から性に執着し、さまざまな男たちと体を重ねてきた女性の思春期から20代までの遍歴がつづられていく。
(ぴあ映画生活)
『ニンフォマニアック Vol.1』は2013年の映画。『ニンフォマニアック Vol.1』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
ラース・フォン・トリアー監督作は初めて観ました。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督で名前は知っていて、小難しそうなイメージでしたが、レビューなどを読むと今までの作品とは毛色が違うようで、しっかりとエンタメしててとても面白かったです。

物語は、行き倒れていた浮浪者のような女ジョー(シャルロット・ゲンズブール)を介抱したセリグマン(ステラン・スカルスガルド)に語られるジョーの性体験の数々です。

このエピソードがどれも面白くて、ああ、あるあると頷くことしきり。

幼少の頃のお風呂場でカエル遊びとかいって股間を擦り付ける行為や綱登りにやたら嵌ってたりと洋の東西を問わずだなと。

初体験のエピソードや友人Bと列車の旅で性交数を競う所とかは、自分の経験にはありませんが、変態ならこういう人もいるよなぁと。

ジョーが語る性体験も面白いのですが、それに相槌を打つセリグマンも面白くいです。

初体験のピストン回数をフィボナッチ数列に例えたり、電車内での逆ナンパをフライフィッシングに例えて、アイザック・ウォルトンの釣魚大全を引用したりします。

R18+なのでもちろん性描写はキツイのですが、館内からは笑い声が漏れることも度々です。

不倫現場に乗り込まれたH夫人(ユマ・サーマン)との修羅場エピソードは、シュールなナンセンスコメディのようで、こんな感じのを松本人志監督が撮れたらいいんじゃないか!と思いました。

過去の性体験を語るというので、スティーブン・ソダーバーグ監督の『セックスと嘘とビデオテープ』を思い出しました。

これもとても面白かった作品ですが、ニンフォマニアックも相当面白いですね(まだ前編だけですが)

前編はジョーの若い頃(ステイシー・マーティン)のエピソード(色情狂)をザーッと見せて、それまで殆ど喜怒哀楽を見せなかったジョーが、最後「(セックスしてても)何も感じない」(不感症)と泣いて、物語は深刻な感じで終わります。

最後に挿入された後編の映像もより刺激的で、前編では複数回登場したジェローム(シャイア・ラブーフ)との関わりも後編でどのように展開していくのか今から楽しみです。

『ニンフォマニアック Vol.2』の感想はこちら

Vol.1に比べるとやや落ちるかなぁ  ☆3.5点 予告編映画データ (シネマトゥデイ)(ぴあ映画生活)(Vol...


鑑賞データ

ヒューマントラストシネマ有楽町 TCGメンバーズ ハッピーチューズデー 1000円

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