2017-06

映画感想

パトリオット・デイ 評価と感想/ボストンマラソン爆弾テロ事件の映画化

CBSドキュメント+再現ドラマの趣 ☆4点 監督ピーター・バーグ×主演マーク・ウォールバーグのコンビが放つ『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』に続く実録モノの第三弾で2013年4月に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件を描いた作品。
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22年目の告白-私が殺人犯です- 評価と感想/入江監督やりおった!

リメイクとは知らなんだ ☆5点 2012年の韓国映画『殺人の告白』のリメイクで監督は『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠 主演は『悪の教典』の伊藤英明と『デスノート』シリーズの藤原竜也 予告編 映画データ 本作は今年の邦画では劇場で...
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ダブルミンツ 評価と感想/どいつもこいつもホモばかり

主従関係、ネトラレなど盛り沢山だが性描写が弱い ☆4点 2007年に発表された中村明日美子の全5話(1巻)からなるBL漫画の映画化で、監督は『下衆の愛』の内田英治、W主演で淵上泰史と田中俊介 予告編 映画データ 全国でまだ20館ほどの上映で...
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マンチェスター・バイ・ザ・シー 評価と感想/僕のダメな叔父さん

乗り越えられない痛みだってある ☆5点 2017年のアカデミー主演男優賞と脚本賞をはじめ数々の映画祭で受賞した人間ドラマ。 監督はケネス・ロナーガン、主演はケイシー・アフレック、プロデューサーにマット・デイモン 予告編 映画データ 全国で5...
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ジェーン・ドウの解剖 評価と感想/検死官親子に迫る恐怖

リングのようなシリーズ化へのポテンシャル有り ☆5点 シッチェス映画祭審査員特別賞の他、各国のホラー映画祭で賞を受賞した作品。 松竹が様々なジャンルの究極ムービーを贈る松竹エクストリームセレクションの第1弾。 監督は『トロールハンター』のア...
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海辺のリア 評価と感想/脚本ダメダメで演者で魅せるもツラい

舞台でやった方が ☆1.5点 名優・仲代達矢が『春との旅』『日本の悲劇』に続き小林政広監督とタッグを組んだ人間ドラマ。 半世紀以上のキャリアを誇るも現在は認知症の疑いがあり、家族から見放された往年のスターを描く。 共演に黒木華、原田美枝子、...
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美しい星 評価と感想/もう一捻り欲しかった

プロットが古いのは否めない ☆4点 1962年に発表された三島由紀夫のSF的な長編小説の映画化で『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督。 出演は主役となる家族の父役にリリーフランキー、母役に中嶋朋子、長男役に亀梨和也、長女役に橋本愛。
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20センチュリー・ウーマン 評価と感想/私と世界の1979年を総括する

ストップ・メイキング センスの塊のような映画 ☆5点 『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ監督が、自身の母親をモデルにしたオリジナル脚本のヒューマンドラマで2017年のアカデミー脚本賞ノミネート作品。 主演に『アメリカン・ビューティー』のア...
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ラプチャー 破裂 評価と感想/ザ・ガマン

ノオミ・ラパスかダチョウ倶楽部か ☆3.5点 予告編 映画データ 『セクレタリー』のスティーヴン・シャインバーグ監督、『ハード キャンディ』のブライアン・ネルソン脚本、『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパス主演による監禁拷問SM系ホラーです...
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光をくれた人 評価と感想/生みの親と育ての親

不可抗力の場合と犯罪の場合 ☆3.5点 2012年にアメリカで出版されたイギリス在住のオーストラリア人女性作家M・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」を『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督が映画化した作品で主演はマイケル・フ...