ウルフ・オブ・ウォールストリート 評価と感想/必要を作り出せ

ウルフ・オブ・ウォール・ストリート
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180分観れるのか、オレ? ☆4.5点

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の作品情報:実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録を映画化した実録ドラマ。1980年代から1990年代のウォール街で、若くして大金を稼ぎ、その後証券詐欺の容疑で逮捕された彼の栄枯盛衰を見つめていく。
(ぴあ映画生活)
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は2013年の映画。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
答え:観れましたー!(^^)!

冒頭、マイアミバイスネタにニヤリとし、上司のマシュー・マコノヒーで完全にもっていかれました。

前半から、ジョーダンのサクセスストーリーがテンポよく進み、台詞もとても多かった(レオ様か堺雅人かというくらい)ですが、わかりやすくて1時間半くらいは一気に進んだように思います。
ただドラッグと乱交シーンのバカ騒ぎにちょっと胸焼けしましたが(笑)

会社が大きくなってFBIに目を付けられる辺りから、少し落ち着いたテンポになり、家族とドニーのお話が中心に。

でも、面白いですよねー。
劇中ゴードン・ゲッコーの名前が出てきたと思うのですが、言わずと知れたマイケル・ダグラス主演『ウォール街』の主人公の名前。

『ウォール街』でいえばマシュー・マコノヒーの役柄はマイケル・ダグラスで、レオ様はチャリー・シーンといったところでしょう。

でも「ウォール街」と違うのは「ウォール街」はブラックマンデー以前を描いた映画で、今作ではまさにジョーダンの証券マンデビューの日がブラックマンデーの当日という展開。

なので、これまでの株価が上がった利ざやで稼いでるのを描いた映画と違って、今作でははっきりと手数料収入で稼げと。
実際、今のFXブームとかと同じですよね。
儲かる人はほんの一握り。
乗せられて参加する人が増えれば増えるほど証券会社が儲かるだけという。

ブラックマンデーのせいで、ジョーダンはいきなり勤めていた大手の証券会社が潰れてしまい、地元のペニー株(安っい株)を扱う会社に就職しますが、顧客といったらハスラー(ポルノ雑誌)に載せたペニー株の広告に問い合わせのある客ばかり。

なんか、このシーンで青年誌の通販によくある幸運を呼ぶペンダントやブレスレットでバスタブに札束が入っている写真を思い浮かべました。

映画は印象的な台詞がたくさんありました。

「利益が出た株を現金化させるな(現実にさせるな)利益が出たお金で新たな株を買わせろ、そうすればさらに手数料収入が入る」とか「物を売るには、必要を作り出せ」とか格言がいっぱい。

エジソンは「必要は発明の母」と言ったけど、発明を産み出せない人=既にあるものしか売ることが出来ない人には、必要を産み出すしかない。

でも人間の欲望はとどまることを知らないから、必要はいくらでも作りだすことが出来るんですよね。
やれ、奥さんにもっと良い服だの、子供にもっと良い教育をだのとそそのかしてやればいい。

資本主義の行き着く先はどこなんだろうと考えさせられる映画でした。

鑑賞データ

TOHOシネマズ六本木 シネマイレージデイ 1300円

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