ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 評価と感想/キーラの正体とかもあまり興味なく

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 評価と感想
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固有名詞がさっぱり分からず ☆3点

スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品「アンソロジー・シリーズ」の第2弾で『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の10~13年前の若き日のハン・ソロを描いた作品。
監督はロン・ハワード、主演はオールデン・エアエンライク、共演にウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク

予告編

映画データ

ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー : 作品情報 - 映画.com
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本作は2018年6月29日(金)公開で、全国362館での公開です。
大作なので予告編は頻繁に目にしましたけど、正直、そんなにそそられなかったです。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から半年しか経ってないので食傷気味ですし、スターウォーズシリーズの新作って、なんか内容があんまり頭に入ってこないんですよね。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 評価と感想/みんなは一人のために
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ハン・ソロは基本、借金取りに追われてるイメージなので宇宙版『闇金ウシジマくん』みたいになるのかな?と思って観に行きました(ってこの内容、毎回書いてるな…)。

2D字幕版で鑑賞です。

監督はロン・ハワード
近作は『ラッシュ/プライドと友情』『インフェルノ』を観てます。
なんか監督交代とか色々あったみたいですけど、そういうのは全然知りませんでした。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』アメリカでコケてしまった5つの仮説 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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主演はオールデン・エアエンライク
近作は『ヘイル、シーザー!』を観てます。
ヘイルシーザーはどこに出てたかな?と思いましたが、西部劇俳優でアクションはいいけど演技はからっきしダメという役でした。

まだこの頃(2016年ですけど)は「アルデン・エーレンライク」ってカタカナ表記が定まって無かったんですね。
なんかこの時とはイメージ違うんで全然気づきませんでした。

共演にウッディ・ハレルソン
近作は『トリプル9 裏切りのコード』『スウィート17モンスター』『スリー・ビルボード』を観てます。

共演にエミリア・クラーク
近作は『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『世界一キライなあなたに』を観てます。

他に共演と配役は以下の通りです。

ハン・ソロ: オールデン・エアエンライク
ベケット: ウッディ・ハレルソン
キーラ: エミリア・クラーク
ランド・カルリジアン: ドナルド・グローヴァー
チューバッカ: ヨーナス・スオタモ
ヴァル: タンディ・ニュートン
エンフィス・ネスト: エリン・ケリーマン
ドライデン・ヴォス: ポール・ベタニー

あらすじ

スター・ウォーズのヒーロー伝説は、ここから始まる!

「スター・ウォーズ」最新作!
シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロは、いかにして愛すべき悪党<ハン・ソロ>となったのか!?
スター・ウォーズのヒーロー伝説のはじまりを描く、ノンストップ・アクション大作。銀河一のパイロットを目指すハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカ、そしてミレニアム・ファルコン号との運命の出会いとは?
やがて彼は、謎の美女キーラらと共にカリスマ性を持つベケットのチームに加わり、 “自由”を手に入れるために莫大な金を生む“危険な仕事”に挑む!

(公式サイトhttps://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo/about.htmlより引用)

ネタバレ感想

公式サイトのストーリーが短すぎて、何が何やらさっぱりなんですけど、日本版のウィキペディア見てもストーリーが載ってなくて、こういうのが編集されないくらい、あまり盛り上がってないのかなぁと思います。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー – Wikipedia

何か、新しい固有名詞がバンバン登場するんで、ストーリー全体はぼんやりと分かるものの、字幕見てて「あれ、誰だっけ?」とか「何のことだっけ?」ってなるんで、観るのに少し疲れて上映時間135分も長く感じたんですけど、率直に言ってあんまり面白くありませんでしたね。

登場人物ではハン・ソロとチューバッカはお馴染みだと思うんですが、自分はすっかり忘れてたんですが、ランドという人も『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に出てくるので、この2本は予習してから本作を見た方がいいような気がしました。

本作は、話の中心となるのが、「コアクシウム」というハイパー燃料を巡る話で、詳しくはスターウォーズに特化したウィキのウーキーペディアをご覧下さい。

コアクシウム | Wookieepedia | FANDOM powered by Wikia

基本、この燃料を巡りギャングの下っ端たちが争う話なので、『マッドマックス』みたいな感じなんだと思います。

映画館で観ただけでは固有名詞が分からなかったんで、ここからのあらすじはウーキーペディアを参考にして、固有名詞のリンクにもウーキーペディアのリンクを貼り付けてます。

 

孤児たちが盗みをして生き延びている惑星コレリアという貧しい星に暮らす若きの日のハン・ソロは、恋人のキーラと共にギャングの下働きをしてます。
ハンソロは早くこの貧しい星を抜け出して、宇宙飛行士になってキーラと銀河を巡りたいと思ってます。

ある日、ハンソロはこの下働きの中でコアクシウムを手に入れると、帝国の税関職員を買収して惑星コレリアを脱出しようとしますが、コアクシウムを持ち出したのを知ったギャングたちに追われてしまいます。

ハンソロとキーラは何とか空港まで辿り着き、税関職員の買収に成功しますが、ギリギリのところでキーラだけ捕まってしまい離れ離れになってしまいます。

税関を抜けて空港のラウンジに入ったハンソロは、帝国軍がパイロット養成学校を開いてるのを知ると、パイロットになってキーラを迎えに行くことを決意し、その足で養成学校の受付に向かいます。
その際に受付で名前を聞かれ「ハン」と答えたところ、姓も聞かれましたが、家族がいなく姓が無かったため、受付に単独の意味の「ソロ」と付けられ、「ハン・ソロ」の名前が出来たのでした。
(なんか明治時代に戸籍を作るときに苗字が無かった人たちが付けたみたいな感じだな)

ここまではカーチェイス(車じゃないな、何ていうんだあれ)を含めて、冒頭から一気に進むんですが、アクション映画によくあるパターンなのでそそられなかったです。

このあと物語は一気に3年後に飛ぶんで、雑だなぁと思いました。
ハンソロはパイロット養成学校を追放されていて、パイロットになる夢も叶えられず、ミンバンという星に送り込まれて帝国の歩兵をしています。

ある日、そこで帝国兵のフリをしてる盗賊団が紛れ込んでるのに気づきます。
ハンソロはそのリーダーであるベケットに「あんたら盗賊団でしょ、俺も昔やってたから仲間に入れてよ」と言いますが、帝国にバラされるのを恐れたベケットに逆に盗賊扱いされ、帝国に捕まり地下の檻に入れられます。

その地下の折には獰猛な生物がいるようで、ハンソロは餌変わりに放り込まれたのですが、その獰猛な生物がウーキー族のチューバッカでした。
ハンソロもチューバッカに食べられそうになりますが、ウーキー語が分かったので、脱出するのにいい方法があると提案すると仲間になるのでした。
(うーん、このチューバッカと仲間になるエピソードも弱い気がします)

盗賊の仕事が片付いたベケットは宇宙船ですたこらさっさと逃げようとするのですが、チューバッカを連れたハンソロが「一緒に連れてってくれ」と追ってくると、仲間の操縦士リオ・デュラントの進言もあり、ベケットは根負けしてハンソロとチューバッカを仲間に入れるのでした。
(この辺から麦わら海賊団みたくなってくるのかな?)

ハンソロがベケットの盗賊団に加わると、最初の仕事はやっぱりコアクシウムの強奪です。
ベケットの盗賊団はクリムゾン・ドーンというギャング団の末端組織で、幹部であるドライデン・ヴォスから仕事を請け負ってます。
今回の任務は、惑星ヴァンドア1というところで、コアクシウムを積んだ貨物列車が通るので、それを狙います
(さしずめ『大列車強盗』というところでしょうか)

列車も盗難防止装置が付いてるので反撃に遭い、コアクシウムを手に入れるのに苦労するんですが、そこに横取りしようとライバルギャング団のエンフィス・ネスト率いるクラウド=ライダーズが現れます。

結局、両者争いの末、コアクシウムを爆発させてしまい手に入れられず、ベケットはヴァルとリオの2人の仲間も失います。

クリムゾン・ドーンの組織はおっかないので、手に入れられなかったでは済まされないのですが、ベケットはとんずらする訳にも行かず、代替案をもってドライデン・ヴォスの元に向かいます。

するとドライデン・ヴォスの元にはキーラがいます。
思わぬところで再会を果たしたハンソロは喜びますが、キーラは以前と変わってクールビューティーな美人秘書になっていました。

ハンソロは「パイロットになって船を手に入れたら惑星コレリアに迎えに行こうと思ってた」と言い、キーラは「想像を絶する酷い目に遭ってた時にドライデンに助けられた」と言います。

ベケットはドライデンに失敗したことを告げると、案の定、「手に入らなかったでは、あの方がタダじゃ済まさないぞ」と脅され、更に上がいることを仄めかされます。

そこでベケットは用意した代替案、惑星ケッセルにある精製前のコアクシウムを盗み出し、サヴァリーンの精製所で精製したものを渡す提案をします。
ドライデンも了承し、コアクシウムが手に入らなかったら自分の立場も危ういドライデンは、監視役としてキーラも帯同させるのでした。

作戦の準備を始めるとベケットは高速船とパイロットが必要だと言います。
惑星ケッセルはカルテルが取り仕切ってるため急いで逃げねばならず、精製前のコアクシウムも不安定で急いでサヴァリーンに運ぶ必要がありました。
キーラは心当たりがあるというと、ハンソロたちをカジノへ連れて行きます。

カジノの奥に座るのはランド・カルリジアンでミレニアム・ファルコンの所有者です。
ここはエピソード5を覚えてれば「ああ!」となるのですが、自分は憶えてなかったので、完全に初キャラだと思ってました。

ハンソロはポーカーみたいなサバックというカードゲームをしながらランドと分け前の交渉をすると、勝負には負けますが船を出してくれることになります。
(このサバックというゲームも、ポーカーじゃないので見てても分からないんで面白くないんですよね)

一行はランドと相棒のドロイドL3-37の操縦の元、惑星ケッセルに向かいます。
ケッセルでは精製前のコアクシウムの強奪に成功しますがL3-37を失ってしまいます。
ランドも負傷したため、ハンソロがファルコン号を操縦するのでした。

一行がサヴァリーンに到着してコアクシウムを精製してると、再びエンフィス・ネスト率いるクラウド=ライダーズが現れます。
しかし、今回のクラウド=ライダーズは好戦的ではなく、エンフィス・ネストも仮面を取って正体を現します。
ただ負傷のためファルコン号で待機していたランドは皆を置いてビビッて逃げてしまいます。

仮面の下から現れたのは少女で、クラウド=ライダーズはギャングではなく、帝国やその傘下のギャングたちに家族を殺されるなど虐げられた者たちの集まりでした。
彼女たちは反乱運動をしていて、そのためにコアクシウムが必要で、協力して欲しいと言います。
似たような境遇に同情したハンソロとキーラは協力を申し出ますが、承服できないベケットは去って行くのでした。

精製したコアクシウムはサヴァリーンで受け渡すことになっていてドライデンがやってきます。
ハンソロはベケットが命を落としたと嘘を付いて、コアクシウムを渡します。
するとドライデンは「よく出来たニセモノだな」と言います。
ドライデンが「クラウド=ライダーズに渡したことは分かってる」と言うと、去ったはずのベケットが現れるのでした。

ドライデンはベケットの報告を受けて、本物のコアクシウムを取り返すため部下たちにエンフィス・ネストを包囲させていました。
しかしハンソロはベケットが裏切ることも想定済みで、狙いはニセモノのコアクシウムをドライデンの部下たちに追わせ、ドライデンの警備を手薄にすることでした。
ベケットはニセモノだと思っていたコアクシウムが本物だと分かると、今度はドライデンを裏切ってコアクシウムを手に入れ逃走します。

ハンソロはドライデンと一騎打ちとなると苦戦しますが、キーラがドライデンを裏切って止めを刺すと、後は任せてと言ってハンソロにベケットを追わせます。

ハンソロはベケットに追いつくとコアクシウムを取り返そうとしますが、チューバッカを人質にしてベケットは銃を抜きます。
ハンソロも大義のために銃を抜くと、ベケットが撃つより早く銃を撃ち、師匠であるベケットを倒すのでした。

その頃、キーラはドライデンの宇宙船の中で、どこかに通信します。
テレビ電話に現れたのはダース・モールで、ドライデンがあの方と仄めかしていたのはクリムゾン・ドーンの真のボスでした。
キーラはベケットによりドライデンが殺され、コアクシウムを奪われたと嘘の報告をします。
しかしキーラはダース・モールから信用されてるようで、惑星ダソミアに来るように言われると、ハンソロを置いて旅立って行くのでした。

ハンソロは海岸線でドライデンの宇宙船が去っていくのを見守ると、エンフィス・ネストから反乱運動に加わらないかと誘われます。
しかしガラじゃないと断ると、チューバッカと2人カジノに向かいます。

ハンソロはカジノに興じるランドの前に現れます。
ランドは皆を裏切ったことでバツが悪そうにしてましたが、ハンソロはランドを非難することなく報酬を渡すと、再び賭けないかと言ってカジノに興じます。
ハンソロはエンフィス・ネストから分けてもらったコアクシウムを賭けると、ランドはミレニアム・ファルコンを賭けます。

しかしハンソロは一番最初に対戦したときに、ランドが手首に仕込んだイカサマを見抜いていて、それを指摘することなくわざと負けていました。
ハンソロは今度は手首のイカサマを逆に利用すると、ランドとのサバックに勝ちミレニアム・ファルコンを手に入れます。

念願の宇宙船を手に入れたハンソロはチューバッカを相棒にして、フリーの宇宙船乗りとして銀河に旅立って行くというお話なんですが、今後『トラック野郎』みたいになったらいいなぁ~

ハン・ソロが一番星桃次郎でチューバッカがやもめのジョナサンで、宇宙の色んなとこ旅して、毎回ご当地でマドンナとロマンスがあって、ずっと借金取りに追い回されてるっていうのが見たいです。
やっぱりなんだかんだ言ったってソロとチューイのやり取りが面白いと思うんですよねー。

主演のオールデン・エアエンライクはハリソン・フォードには似てないですが、物語が進むうちにハン・ソロとして違和感が無くなってきたので、これはよかったんじゃないかと思います。

ベケットの役は難しいですねー。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のヨンドゥとか見ちゃうと、どうしてもカタルシスが弱いと言いますか、感動もしないし泣けもしませんでした。

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映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでヨンドゥ役を務めてきた俳優のマイケル・ルーカーが、過去ツイートをめぐるジェームズ・ガン監督の解雇を受け、Twitterをやめてしまった。

なんか感想書くのに調べてて、旧三部作(オリジナル・トリロジー)の「あ、ここに繋がる」とか「ああ、あそこに繋がるのかぁ」というのが分かってくると面白いんでしょうけど、映画館のリアルタイムでは面白さが掴み辛い作品だったと思いました。

2018年9月22日追記
『スター・ウォーズ』をハイペースで作り過ぎたのは間違いだった…ディズニー会長認める|シネマトゥデイ
ウォルト・ディズニー・カンパニーの会長兼CEOであるボブ・アイガーが、映画『スター・ウォーズ』シリーズをスピンオフ含めハイペースで作り過ぎたのは間違いだったと The Hollywood Reporter に認めた。

だそうです。

鑑賞データ

TOHOシネマズ日比谷 TOHOシネマズデイ 1100円
2018年 118作品目 累計113200円 1作品単価959円

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