バクマン。 評価と感想/漫画執筆シーンのプロジェクションマッピング

映画 バクマン。 評価と感想

テンポよし、疾走感あり  ☆4点

予告編

佐藤健×神木隆之介×大根仁!映画『バクマン。』予告編

映画データ

バクマン。|映画情報のぴあ映画生活
『バクマン。』は2015年の映画。『バクマン。』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。

あらすじ

高校生の真城最高(あだ名:サイコー/佐藤健)は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの日々を送っていた。
最高の叔父(宮藤官九郎)は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうであった。
だが結局は連載打ち切りとなり、その後叔父は過労により亡くなった。
そのことが最高の心に暗い影を落としていた。

ある日、些細な出来事をきっかけに、秀才のクラスメイト・高木秋人(あだ名:シュージン/神木隆之介)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。
はじめは一緒に漫画を描くことを拒絶していたが、声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(小松菜奈)と「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。

最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。
ジャンプ編集者の服部(山田孝之)に見出され、ようやく光明が見えてきたとき突然ライバル――新妻エイジ(染谷将太)が現れる。
弱冠17歳で手塚賞入選を果たした天才・エイジは瞬く間にジャンプ連載を決めて遥か先を走り始める。
そして次々と現れる新進気鋭のライバルたち。

はたしてふたりはジャンプ連載を勝ち取ることができるのか!?

(公式サイトhttp://bakuman-movie.com/より引用)

ネタバレ感想

漫画原作未読です。

というか週刊少年ジャンプ離れも早かった方で中学に上がった頃には読まなくなったので、もう約30年くらいでしょうか。

大根監督の映画は『モテキ』をテレビで、『恋の渦』を映画館で観てますが、センスいいですよね。

まほろシリーズのテレビ版も好きです。

原作読んでないんで、主役二人のキャスティングが逆じゃないかとか、そういうのは分かりません。
あと設定や原作を思いっきり飛ばしてる箇所とかもあるようですが、それも分かりません。

ストーリーとしてはジャンプ王道のスポ根もので、舞台がスポーツじゃなく漫画家というだけで、お話としては想像しやすいです。

この映画のキモはやっぱり漫画を描くシーンだと思うのですが、映像にする場合は画面的には地味になる訳でそこをどうするかですが、ここはCGなどを多用して新たな映像表現を確立していて疾走感もあって凄いと思いましたし、テンポのよさはちょっとロッキーぽいなと思いました。

ストーリーがよめる(一位になる、とりあえず相手に勝つ)ので物語的なカタルシスはないんですが、頂点をとったあと転落するというのは原作通りなんでしょうかね?(というか原作はまだ続いてる感じするので映画も続編が作れそうですが)

ちょっとあの感じが「俺たちもう終わっちゃったのかな」「まだ始まってもいねーよ」の『キッズ・リターン』ぽいと思いました。

エンドロールもセンスいいですよね。
よくありがちな、ずらーっとクレジットが流れるやつじゃなくて。
ホント小道具とか美術が細かいものまで作っていて凄いなーと思います。
物を作るってこういう事なんだなぁと、ちょっと胸が熱くなりました。
エンドロールは終わるまで席を立たないように作られているので、最後までしっかり観て欲しいと思いました。

役者陣は主役二人もよかったですが、手塚賞受賞者5人を一人で相手にする染谷将太さんが凄かったですね。
飄々として背筋丸めた出で立ちながらも、圧倒的王者感が凄く出てました。

皆川猿時さんはスラムダンクの安西先生と北斗の拳のハート様が出来るという便利な使い方でよかったと思います。
ジャンプにはかかせませんからね。

映像表現・音楽共に凝っているので、やっぱり映画館で見るといいと思います。

鑑賞データ

TOHOシネマズ六本木 シネマイレージデイ 1400円

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