フローレンスは眠る 評価と感想/伝説のブルーダイヤを生かしきれず

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同族にこだわる理由が?  ☆2点

予告編


映画データ
映画『フローレンスは眠る』の作品情報:デビュー作『369のメトシエラ −奇跡の扉−』の兄弟監督、小林克人と小林健二が放つクライムサスペンス。同族経営企業の次期社長誘拐事件の行方を、彼らが秘匿する伝説のブルーダイヤをめぐる謎を絡めて活写する。
『フローレンスは眠る』は2016年の映画。『フローレンスは眠る』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
ドリパスで条件をクリアしたら1週間の上映が決まるという企画で、条件達成し1週間上映中の作品です。
「「フローレンスは眠る」1週間上映なるか!?@TOHOシネマズ日劇」ドリパス限定特別企画をみんなで実現させよう!
出演されてる役者さんは豪華で前田吟さん、山本学さん、山口果林さん、山本陽子さんのベテラン勢をはじめ、池内万作さん、東幹久さん、宮川一朗太さんなどの中堅どころ。
あと最近、園監督作品に立て続けに出演されてる桜井ユキさん。
主役の藤本涼さんは存じ上げなかったのですが、かなりのイケメンです。

映画の出だしは粒子の荒いフィルム調?な感じで、なかなかのハードボイルド感といいましょうか、フィルムノワール感があり、いいかなと思いましたが、台詞が入りだすとイマイチでした。

全体的に台詞の量が多いのと、説明的な台詞が多いかなと思いました。

物語の核となる誘拐事件も、序盤は警察も介入しないため緊張感に欠けますし、同族企業の問題みたいなのもテーマとしては弱いかなと。

こういう復讐的なので白川道の「天国への階段」という小説を読んだことがありますが、これもドラマにするとスケール感が出ず復讐の動機も弱く感じられたのですが、この映画も脚本にすると動機とか弱いのかなぁと思いました。


それから、演出面も少し冗長な感じでテンポが悪く、少し眠くなりました。
秘書室のコメディっぽいカット(村上ショージさん)とかは要らないんじゃないかと思いました。
不要なシーンが多かった気がします。

最後の方のどんでん返しは「チ・ン・ピ・ラ」みたいな感じでよかったですが、あれだと結果的にただ、長男(山本学)家と次男(前田吟)家の対立みたくなってて、結局フローレンスのダイヤも意味無かったなぁと。

フローレンスにもう少し価値を出すとすれば「犬神家の一族」の犬神佐兵衛翁(斧(よき)・琴(こと)・菊(きく))みたいに、創業者時代も少し描かないと弱いかなぁと思いました。

全体的に脚本が弱く生きた台詞が少なかったので、折角の役者陣も活かしきれなかった気がします。
同族企業の後継問題を描くとすれば無理にクライムサスペンスにしなくてもホームドラマ的な感じにすれば前田吟さん(渡鬼)などのベテラン勢が活きた気がします。

TOHOシネマズ日劇 ドリパスチャレンジ 1500円
2016年 22作品目 累計27400円 1作品単価1245円

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