コンプライアンス 服従の心理 評価と感想/オレオレ詐欺に繋がる

コンプライアンス 服従の心理 評価と感想
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自分は大丈夫は危ない ☆4点

予告編

映画『コンプライアンス 服従の心理』日本版予告編映像

映画データ

コンプライアンス−服従の心理−|映画情報のぴあ映画生活
『コンプライアンス−服従の心理−』は2012年の映画。『コンプライアンス−服従の心理−』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。

あらすじ

アメリカのあるファーストフード店。朝からトラブル続きの金曜日、店は賑わいを見せていた。そこへ警察官を名乗るダニエルズ(パット・ヒーリー)という男から1本の電話が入る。彼は店長のサンドラ(アン・ダウド)に、女性店員ベッキー(ドリーマ・ウォーカー)に窃盗の疑いがかかっていると告げ、彼女の身体検査を命じる。警察官の言うことなら……と、その指示に忠実に従うサンドラ。しかしこれは、その後数時間に渡って行われる“信じがたい行為”の始まりにすぎなかった……。

MovieWalkerより引用)

ネタバレ感想

自分は大丈夫と思ってる人ほどひっかかると思います。
この映画を観て嫌悪感を持たれる方も多いでしょう。
なぜそんなに電話主の言いなりになるのかと腹立たしく思って。

確かに映画を見ると「早く気づけよ」とか「おいおいそんなことするか」ってツッコミを入れたくなりますがこれは実話です。

犯人の意図はなんでしょうか?
お金や猥褻目的では無いですよね。

ただのいたずらです。
暇潰しの電話です。

この成功した電話の裏には、多くの失敗した電話があったことでしょう。
ちょうど映画終盤に登場した一番冴えない感じに見えるハロルドがとった行動のように。

でも冷静に考えると日常生活の中で「おや?おかしいな」「あれ?なんか違うな」と思ってもそれをはっきり口にして行動できる人がどれだけいるでしょうか?
店長になるかハロルドになれるかは本当に紙一重だと思います。

ミルグラム実験や映画「es」の題材になったスタンフォード監獄実験でも明らかなように、人は権威などに左右されやすい、と認識し自分もそうなる可能性があると自覚した方が賢明な気がします。

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(結婚詐欺のクヒオ大佐なんかもそうですね)

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そうでなければいつまで経っても、オレオレ詐欺や振り込め詐欺の被害は減りませんし、その他のあらゆる詐欺の被害も減らないと思います。

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