ドント・ブリーズ 評価と感想/ジジイ最強龍三と七人の子分たち に繋がる

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最近、この手のやつ音が凄く怖いです ☆4点

予告編


映画データ
映画『ドント・ブリーズ』の作品情報:盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが、反撃に遭う恐怖を描くスリラー。リメイク版『死霊のはらわた』などのフェデ・アルバレス監督がメガホンを取り、オリジナル版のサム・ライミ監督と、ライミ監督とタッグを組んできたロブ・タパートがプロデュースを手掛けた。
『ドント・ブリーズ』は2016年の映画。『ドント・ブリーズ』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
映画館で予告編を見て面白そうだなぁと思い鑑賞。

予告見たときに『座頭市』とかルトガー・ハウアーの『ブラインド・フューリー』をイメージしました。

結論からいうと予告編が上手かったなぁと。怖いことは怖いですけど「20年に1本の恐怖の作品」っていうのはさすがに盛り過ぎだと思いました。生身の人間が相手なのでホラーには成り得ないのでスリラーですよね。

予告でイメージしたおじいちゃんは、前述した『座頭市』や『ブラインド・フューリー』くらいもっと盲人無双なのかと思いましたが、結構、反撃にあいます。

物語の舞台はデトロイトで自動車産業が衰退してしまって街はさびれてます(ロボコップの世界ですね)。おじいちゃんの家も周りは全て空き家になっていて、ゴーストタウンの中にポツンと住んでいます。おじいちゃんは湾岸戦争の退役軍人で爆発物の破片で失明したんですね。そして、おじいちゃんにはひとり娘がいたんですが、交通事故で娘を亡くしていて、賠償金が結構入ったみたいで、それを街の若者の窃盗団に狙われるという設定です。

窃盗団の若者3人(ロッキー、アレックス、マニー)もデトロイトに住んでいて貧しいんですね。ロッキー(ジェーン・レヴィ)という女の子の家は毒母で娘に稼がせて母は男を引っ張り込んでる。妹がいるんですが盗んだお金を貯めて妹と西海岸で暮らすことを計画しています。
アレックス(ディラン・ミネット)は父が警備員なんですね。なので父の書斎の机の鍵付の引き出しに警備を担当してる家の鍵が保管されてるんですが、机の鍵が机の下にテープで貼ってあるだけだから、アレックスが取れちゃう。そうやってお金がありそうな家を狙って空き巣をするんですが、現金はあまり盗らない。換金できる金目の物を盗みます。被害届を出されにくくするのと、捕まったときに量刑を軽くするためです。現金でいっぱい盗んじゃうと一気に量刑が重くなるみたいです。
マニー(ダニエル・ソヴァット)はロッキーと付き合ってて、この3人の中では一番ワルなタイプです。盗んだ品を盗品専門の買取屋に売りに行って買い叩かれるんですが、そこで盲人おじいちゃんの話を聞くんですね、金有るよと。ロッキーの西海岸の計画もあって、ここらで少しデカいヤマやるぞとなる訳です。

ここ最近、若者の窃盗団の映画多いですね。『ブリングリング』とか『スプリング・ブレイカーズ』とか。アメリカの社会背景を写してるんでしょうね。デトロイトは自動車産業が衰退しちゃって街の荒廃ぶりが凄まじいですが、こういうのもトランプ勝利の背景ですね。
日本では空き巣窃盗の代わりにオレオレ詐欺が主流で、この辺はおじいちゃん大暴れ映画『龍三と七人の子分たち』にも繋がってきます。

で、3人は深夜におじいちゃん家に忍び込むんですが、反撃にあう訳です。マニーはあっさり殺されて、ロッキーは恐怖で動けないんですが、クローゼットに隠れてたらおじいちゃんがお金を盗まれてないかと金庫を確認したので、ロッキーは暗証番号が分かってお金を盗むことが出来て、しかも当初30万ドルくらいと思われたのが100万ドルくらいあって、もう絶対このお金を持って帰りたいと執着する訳です。
あとはこの家からどうやって出るかなんですが、おじいちゃんは逃げれそうな窓は板に釘打ち付けちゃうし、玄関のドアは南京錠4つくらいしてて中々出れなそうってことで、最初侵入するときにトライした地下への入り口が内側からなら空くだろうってことで、地下に逃げ込むのですが、ここで驚くものを目にします。

(ここからは激しくネタバレです)
おじいちゃんは娘を交通事故でひいてしまった犯人の女性が刑事事件で罰せられない(お金で解決したこと)のに不満をもっていて、その女性をさらって監禁していて、しかも失ってしまった娘は生き返らないってことで、その女性に自分の冷凍保存した精子を使って子どもを産ませようとしていたのです。
が、ロッキーとアレックスがその女性を助けて一緒に逃げようした際に、誤ってその女性を撃ってしまったので(まあ目が見えないんだから仕方ない)、アレックスをやっつけてロッキーをその女性の代わりにしようとするっていう話です。

結果的には、ロッキーはじいちゃんの家の通報システムを使って警察が来る間にお金を持って逃げて、警察が来たじいちゃんの方は監禁のことがあるので、強盗に入られて二人を殺したってことだけにして終わりますが、ロッキーもおじいちゃんも生きてるので続編が作れる雰囲気も残してます。

映画見てる最中はじいちゃん、ホントいい体してるなぁと思って見てて、日本だったらこの役は渡辺裕之(61歳)さんかなぁと思って見てました(たしか役の設定が64歳)。

あ、あと、あっさり死んじゃったマニー役のダニエル・ソヴァットは今年評価の高かったホラー『イット・フォローズ』にも出てたんですね。

TOHOシネマズみゆき座 シネマイレージ特典 1か月フリーパスポート 0円
2016年 139作品目 累計153000円 1作品単価1101円

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