デッドプール 評価と感想/俺ちゃんの俺ちゃんによる俺ちゃんのための俺ちゃん

デッドプール 評価と感想
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極私的ヒーロー 世界の平和は救いません  ☆4点

予告編

映画データ

デッドプール (2016):作品情報|シネマトゥデイ
映画『デッドプール』のあらすじ・キャスト・評価・動画など作品情報:『[リミット]』などのライアン・レイノルズを主演に迎え、マーベルコミックスの破天荒ヒーローを実写映画化したアクション。
http://cinema.pia.co.jp/title/168457/

えっと、マーベル・シネマティック・ ユニバースの方には入ってこないんですね。
マーベル自体も疎いんですが、X-メンはさらに疎くて…。

正直、期待したほどでは無かったんですけど、面白かったです。
最近のマーベルでは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が一番好きです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 評価と感想/とにかく最高!
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予告で煽ってるほど、クソ無責任ヒーローとは感じなかったですけど、他のマーベル物と違って、私的恨みの復讐劇なのでそういう風に言ってるのかな?と思います。

序盤のアクションと終盤の決戦部分は面白かったんですけど、彼女さんとの馴れ初めとかそういう部分がやや中だるみ感ありまして、少し眠くなりそうだったんですけど、1作目なのでヒーロー誕生部分は描かなくてはならないので致し方ないかなと思います。

2作目以降もっと面白くなっていくのでしょうね。

ブラックジョークも効いてるんですが、爆笑というよりはニヤリとする感じでしょうか。

坊主ネタのところでエイリアンのリプリーではそこそこ笑いが起きてましたけど、シネイド・オコナーのとこでは反応薄かった気がします。

マーベル物に精通してたりオッサンでないと分かり辛いかもしれません。
下ネタもそこまで酷くなかったです。
『テッド』の方が下ネタ酷いかな(笑)

テッド 評価と感想/ダーティテディベア誕生
オッサンばんざい ☆5点 予告編 映画データ あらすじ 1985年、ボストン郊外。誰にも相手にされない孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらった唯一の話し相手であるテディベアと、本当の友人になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョン...

映像は相変わらず凄くて、冒頭からどうやって撮ったんだろう?というカメラ(CGかな)で、スローモーションの使い方が印象的でした。

音楽は、主人公がワム!が好きな設定で80年代感あって、そういう音楽の使い方はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに似てるかなぁと思いました。
コミックが流行った時代とその時のポップカルチャーが結びつく感じで、ガーディアンの時もイイなと思ったんですけど、本作もよかったです。

でもこの映画、製作費6千万ドル弱で世界興収7億ドル超えですから、製作者孝行な映画ですよね。

小難しいこともありませんし、ポップコーンとコーラ片手に楽しく見れる映画で、お祭りですのでみんな観に行ったらいいと思いますよ。

鑑賞データ

TOHOシネマズ六本木 ファーストデイ 1100円
2016年 59作品目 累計69200円 1作品単価1173円

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