ザ・コンサルタント 評価と感想/スーパー自閉症ヒーロー誕生!

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うむむと唸りましたよこの脚本 ☆5点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『ザ・コンサルタント』の作品情報:『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンを演じたベン・アフレックが、複数の顔を持つアンチヒーローを体当たりで演じるアクション。夜な夜な巨悪に鉄槌を下す片田舎の会計士が、裏社会で壮絶なバトルを繰り広げる様子を映す。
『ザ・コンサルタント』は2016年の映画。『ザ・コンサルタント』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
今作は上の予告編は見てなくて、下の特報を見て面白そうと思い鑑賞。

なので全くどんな映画か想像つかなくて、『アメリカン・サイコ』とか思い浮かべたんですけど、全然違いました。

それで観る前にツイッターのTLに


こういうのが流れてきて、なぜレインマン?と思ったのですけど、観終わるとなるほど上手いですなぁ!

上の方の予告を観ると、幼少期のシーンが出てくるので、カンのいい人は分かると思うんですけど、ベン・アフレック演じる主人公のクリスチャンは自閉症なんですね。それでパズルとか一瞬で解いちゃうところを見るとサヴァン症候群の気がある。この辺は落としたマッチの数を一瞬で数えた『レインマン』と同じで、観客に主人公は特殊能力があると理解させるのに上手い導入部だなぁと思いました。
日本だとこれ中居正広さんが演じた『ATARU』になると思うんですけど、そうした人物が主人公の映画になります。
自閉症に関しては、自閉症の方がこの映画を観ての感想を上げられていたので、こちらが参考になると思います。


窓ガラスにビッシリ書いちゃうところとかは『ガリレオ』っぽいなと思ったんですけど、ガリレオの湯川先生もそうだったんですかね。

それで、この映画が面白いのは、クリスチャンのお父さんが軍人で、普通は施設に入れるところをそんなの関係ねぇとスパルタでマッチョに鍛え上げていくんですね。軍人のため転勤も多く17年間で34回の引っ越しと主人公に友達が出来る要素も無く、そもそもがいじめの対象になりやすいので、自分の身は自分で守らねばならんと言う訳です。親もいつまでも親でいられる訳ではないので自分で生きていく術を身に付けさせるんですね。なんか格闘技を習わせてるところは、どこか海外の赴任先なのでしょう。オリエンタルな雰囲気は『ベスト・キッド』で、子供でも容赦ない感じは『悪童日記』を彷彿とさせました。

強くしたたかに生きる ☆4点 予告編はこんな感じです映画データはこちらからどうぞ原作は20年程前に読みました。 ...
クリスチャンがお父さんと同じように軍に入ったのも、規律で縛られて、命令で動く軍は合ってるなと思いました。『フォレスト・ガンプ』のフォレストみたいに。

それで、大人になったクリスチャンは完全に『タイガーマスク』の伊達直人なんですけど、あの声のみの秘書の存在も『ツイン・ピークス』のダイアンみたいだなぁと思ってたんですけど、ラストでちゃんと明かされて上手いなぁと思いました。

戦闘シーンなんかは接近戦で流行りのC.A.Rシステムを取り入れてて『ジョン・ウィック』とどっちが強いかな?と思ったり

暗殺者たるもの紳士たれ ☆4点 予告編はこんな感じです映画データはこちらからどうぞ (シネマトゥデイ)(ぴあ映画生活) ...
と、とにかく盛りだくさんなんです、この映画。
脚本を担当したビル・ドゥビューク、要チェックしときます。

弟との伏線の回収も見事ですし、ジョン・リスゴーを久々に見て「もう年齢だからいいおじいちゃんの役なんだな」と思ったら、やっぱり悪い役(『レイジング・ケイン』のイメージが強い)で、この辺のキャスティングも上手いと思いましたし、やりおるなぁと唸らざるをえません。

『デッドプール』なんかのマーベルヒーロー物の一作目にありがちな、主人公の生い立ちなんかを説明する部分でダレるような展開もなく、伏線の張り方と回収も見事ですし、かと言って話も難しくなく分かりやすいですし『ドクター・ストレンジ』(まだ未見です)もいいですけど、こちらもニューヒーロー誕生でいいですよ!

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2017年 15作品目 累計12600円 1作品単価840円

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