劇場鑑賞時に食べるのはホットドッグ一択 ☆3.5点
予告編
映画データ
あらすじ
食材たちは選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている。
きっと外の世界は「楽園」に違いないと。
ソーセージのフランク(声:セス・ローゲン)は、パンで恋人のブレンダ(声:クリステン・ウィグ)と結ばれ(合体♥し)ホットドッグになる運命だと信じている。
ついに夢が叶う日が! 二人揃ってお客様がカートに!
しかしテンションMAXではしゃぐ二人を乗せたカートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。
夢に破れ絶望するフランクとブレンダだが、実は命拾いしたことに気付く…なぜなら彼らは“食材”だからだ。
「食われてタマるか!」 運命に逆う彼らの闘いがはじまる!(公式サイトより引用)
ネタバレ感想
あんまり予備知識を入れずに観に行きました。
予告編もぼんやり見たくらいで、R15+なのもグロ要素が強いからなのかな?くらいに思ってましたが、本編見たら下ネタ満載でテッド系でした(笑)
ソーセージたちは人間(神)に買われて、パンに挟まれてホットドッグになることを夢見てるのですが、ソーセージが男性器、ホットドッグ用のパンが女性器という下ネタでド直球でした。
なんでソーセージが主役なのかなぁと思ってたのですが、そういうことだったのですね。
また、ホットドッグ用のパンが、パンなのに妙に艶かしくてちょっとドキドキ(笑)
ソーセージには長いのがあったり、太いのがあったり、一部欠損したのがあったり様々で、キャラクター付けが上手かったです。
他にも擬人化された食品には色々な人種が反映されていて、当初は反目しながらも、最後は一致団結するところが平和的でよかったです。
一番ウケてたのはホーキング博士をモデルにしたガムで、あれヤバかったです(笑)
色んな映画のパロディが盛り込まれ、そういうところにもニヤッとできました。
自分はそれほど爆笑しなかったのですが、女子が結構爆笑してまして、そっちの方がウケましたね。
映画館の座席は結構埋まっていて、聞くところによると1館当たりの興収は『君の名は。』を超えてるとか。
鑑賞時にはポップコーンではなく、頭空っぽにしてホットドッグ食べながら見る映画で、片手で食べるもよし、両手で頬張るもよしの映画です(下ネタ)
鑑賞データ
TOHOシネマズ六本木 シネマイレージデイ 1400円
2016年 128作品目 累計144100円 1作品単価1126円
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