『帰ってきたヒトラー』評価と感想/グローバリズムの行き詰まりと右傾化する世界

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面白いが、やや長く感じました ☆4点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『帰ってきたヒトラー』の作品情報:ティムール・ヴェルメシュのベストセラー小説を実写化したコメディードラマ。独裁者アドルフ・ヒトラーが突如として現代に出現し、奇想天外かつ恐ろしい騒動を引き起こす。
『帰ってきたヒトラー』は2015年の映画。『帰ってきたヒトラー』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
ドイツでベストセラーになったティムール・ヴェルメシュの同名小説の映画化です。
原作は未読です。

映画はオリヴァー・マスッチ演じるヒトラーが街頭インタビューを行うドキュメント部分と台本があるドラマ部分を混ぜこぜにした内容です。

作りとしてはアメリカ版ドッキリの『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』に近いと思いました。

『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』評価と感想/子役の子が凄いなぁ
クソワロタwww ☆4点 (あらすじとかは映画.comさんでどぞ)ジャッカスシリーズ初めて観ました。いやー、腹抱え...
はっきりいってドラマ部分は凡庸だと思いましたが、ヒトラーになりきったオリヴァーが街の人と絡んでるシーンは面白かったです。

オリヴァーは映画の設定同様、主義思想含めてヒトラーになりきって人々と絡んでるのですが、街の人は物まねだろうとか、テレビの企画だろうと思って近づいてくるのですが、まず好意的。

そしてヒトラーが「あなたの不満は何ですか?」と街の人に問いかけると様々な答えが返ってきます。

オリヴァー演じるヒトラーは、人々の様々な答えを汲み上げながら、ヒトラーの主義思想に沿った形で説明するんですが、妙に説得力があるし、一理あるところが面白いのですが、同時にとても恐ろしくもあります。

歴史的に見れば、ヒトラーは大量虐殺を行った怪物で、みんな自分とは違うと思うんですが、その怪物を作り出したのは、街の人々の小さな不満なんだよなぁと。

「保育園落ちた、日本死ね」というひとりごとのような匿名のブログが、大きく取り上げられる現在の日本も中々恐ろしいものがあるなと感じた『帰ってきたヒトラー』を観ての感想でした。

TOHOシネマズシャンテ シネマイレージウィーク 1100円
2016年 70作品目 累計82100円 1作品単価1173円

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