ハイ・ライズ 評価と感想/階数ヒエラルキーの崩壊を描く

ハイ・ライズ 評価と感想 映画感想
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漂うクローネンバーグ感  ☆3点

予告編

映画『ハイ・ライズ』(8/6公開)日本オリジナル予告編

映画データ

ハイ・ライズ (2015) - シネマトゥデイ
小説家J・G・バラードの「ハイ-ライズ」を基にした異色のドラマ。
ハイ・ライズ|映画情報のぴあ映画生活
『ハイ・ライズ』は2015年の映画。『ハイ・ライズ』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。

予告編でかなり面白そうな気がしたので鑑賞しました。

『戦慄の絆』のジェレミー・アイアンズが出てるせいもありますが、何となくデヴィッド・クローネンバーグ感あるなぁと思いましたら、原作のJ・G・バラードはクローネンバーグが監督した『クラッシュ』の原作者でもあるんですね。

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で1970年代に書かれた『クラッシュ』『コンクリート・アイランド』『ハイ-ライズ』の三作は「テクノロジー三部作」と呼ばれてるそうで、どおりで似てる訳だと納得しました。

主演のトム・ヒドルストンは『アベンジャーズ』のロキ役の人ですよね。
この方も雰囲気がクローネンバーグ俳優な気がしました。

映画は難しかったですね。
小説は未読ですが、小説読んでも難しそうな気がしました。

普段から芥川賞なんかの純文学よりは、直木賞の大衆小説に走ってしまいがちなので、大学で文学部とか専攻してたらまた違ったのでしょうけど。

あのビルのデザインとか美術とか映像とかは並々ならぬものがあったと思うのですが、如何せんストーリーが難しかったです。
最近だとクローネンバーグの『危険なメソッド』『コズモポリス』くらい分からなかったです。

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ただ音楽の使い方とか凝ってましたし、車なんかは70年代の車で雰囲気出てましたし、あの頃の退廃的なSF感もありました。

万人にはオススメできませんが、しっかり作ってありますので、詩的な映像表現が好きな方とか文学的教養のある方にはオススメなんじゃないかなーと思います。

鑑賞データ

ヒューマントラストシネマ渋谷 TCGメンバーズカード ハッピーチューズデー鑑賞 1000円
2016年 93作品目 累計104500円 1作品単価1124円

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