『トム・アット・ザ・ファーム』評価と感想/アメリカ批判なのかしら?

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前半1時間くらい ☆3.5点

あらすじとかは映画.comさんでどぞ

寝てしまいました。

アップリンク他で予告編を目にしていたので鑑賞。予告編からは全くどんな映画か分からず『わたしはロランス』のグザヴィエ・ドラン監督作ということだけで期待して観に行って参りました。
鑑賞間際になってサスペンス物だと知り、更に期待が高まる。

主人公の青年が田舎町にやってきて、牛舎がある農家のような家に入るんですが、家の人は誰も居ず、みたいなシュールな感じで始まるのですが、最初、ずーっと静かで台詞もなくテンポもゆったりしていたので、眠くなってしまいました。頑張って目をこすりながら観ていたのですが、前半1時間くらいはほとんど頭に入ってこずorz
映画終わってから館内に貼ってある雑誌記事の切り抜きのあらすじを読んで理解した次第です。

後半になって若い女性が訪ねてくるところからは面白かったです。
お母さんが感情を爆発させるところや、お兄さんがやけに高圧的で暴力的なところとか、ダイナーで聞いたお兄さんの過去のエピソードとか面白かったですね。
デヴィット・リンチっぽい雰囲気でした。

何か、逃れたいのに逃れられない、辿り着きたいのに辿り着けないというカフカの「城」的というんでしょうか、そういう感じがしました。
あと映画全編に漂う”ゲイ感”これ不思議ですね、そういう色気があります(まあドランはゲイだからなんですが)。

映画ラスト、お兄さんと対峙して逃げるときに、お兄さんの服がなぜかアメリカ国旗。主人公が無事に逃げて都会(トロント?)に戻るエンディング時になぜかアメリカ批判の歌詞の歌。
あれよく分からなかったんですが、何にでも自分の意のままに暴力的に介入するお兄さんは、アメリカの比喩だったってことですかね?
何かあそこだけ唐突に政治的だったので違和感ありました。

ちょっと1回観ただけではよく分からなかった(寝ちゃったのが大きいですが)ですが、色々分かってからもう一回観ると面白いんじゃないかと思って、もう一度観ようかなぁと考えているところです。

渋谷アップリンク 会員料金 1000円

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