ザ・トライブ 評価と感想/全編手話のみ音声なし

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ああっーーー! ☆4点

あらすじとかは映画.comさんでどぞ

裸の男女が向き合う刺激的なポスターや予告に釣られて鑑賞。
最初に予告を見たのはニンフォマニアックがやってた頃でしょうか。

見る前の予備知識として
・カンヌ映画祭の国際批評家週間で賞を獲ったこと。
・ウクライナ映画であること。
・聾学校が舞台の全編手話で音声がないこと。でも内容は分かるらしいということ
だいたいこんな感じです。

映画始まったら、ホントに全員誰も言葉を発さず手話のみで会話していきます。
役柄として健常者(最初のバス停の人や大使館の職員)も居るのでしょうが台詞がないので誰が聾者で誰が健常者なのかとか全く分かりません。

当然ながら、登場人物は全員手話なので何を会話しているかは全くわかりません。
それで、ここに至って「全く内容分からないぞ!たいへん!」となる訳です。字幕ほしかったと。。。
ただ細かな点は分からないのですが、辛抱強く集中して見ればおおよその内容は理解出来ます。

そうして見てて思ったのは、この状況が聾者にとっては日常なんだなぁと。
手話で会話しない私たちの言葉は、普段全く分からない。聾者にとってはいつもこんな感じなんだと。

で、あらすじとかは割愛しまして、ラストの方。
主人公の男の子は好きな女の子の部屋に夜這いに行くんですが、女の子の隣のベッドではルームメイトの女の子が寝ているのにおっ始める訳ですが、ここで何で気付かないんだよーと思ってしまいまして。
またラストのラスト、主人公の男の子がリンチされた復讐で、寝ているところを襲って4人殺すのですが、このときも1人殺されてるときに相部屋のもう1人は何で気付かないんだよ、と思ってしまったのですが、

ああっーーー!音が聞こえないから気付かないのか!
と全くもって基本的なところを忘れておりまして恥ずかしい限りでございます。
聾者にとって寝てるときは完全に弱点なのだなと気付いた次第です。

ウクライナの映画は初めて見たと思うのですが、舞台となった寄宿舎はボロいし、出てくる車もボロいし、トイレの個室は仕切りないし、都市部と地方では違うのでしょうが、少し前の中国みたいでまだ貧しい国なんだなと思いました(でもパソコンはMacBook使ってたりします)。
聾学校自体(生徒も先生も含め)が犯罪の巣窟となっている点や、ラストの残酷な展開も含めて、そうえいばウクライナ21の国だなと思いだしたんですが、こうした貧しい感じの社会背景が影響してるのかな?、とも映画見て思ったりした次第です。

シネマカリテ 水曜サービスデー 1000円

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