脳内ポイズンベリー 評価と感想/脳内擬人化のアイデアがよい

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十二人の怒れる男 ☆4点

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

映画『脳内ポイズンベリー』の作品情報:テレビドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなの人気コミックを実写映画化。7歳下の男性と年上の男性とのややこしい関係に苦悩するアラサー女性の脳内世界で、さまざまな役割を持つ脳内会議メンバーが討論を繰り広げるという異色の設定で描く。
(ぴあ映画生活)
『脳内ポイズンベリー』は2015年の映画。『脳内ポイズンベリー』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
脳内を擬人化して描く様は斬新で良いアイデアだと思いましたが、映画オリジナルではなく漫画原作があるのですね。

様々な会議を経て物事を決断してく様子は単純に面白かったですし、ブレまくりで統一感のない決断も恋愛のメンド臭さを表していて共感できるポイントでした。

役者陣で言えばネガティブ担当の池田役・吉田羊さんがヒステリックにうるさくて損な役回りと思いましたが、これはそういう演出なので仕方ないと思いました。

衝動的な担当のハトコ・桜田ひよりさんは可愛い面白かったですね。
ひとこと目には「早乙女ー、好きー!」と人を好きになるには理由なんかいらない様が出ていて、ここはキュンキュンするポイントでした。

西島さんは優柔不断な役回り、真木さんは安定の可愛さでした。

それでこの映画で誰が一番よかったかといえば、いつも紳士なのに恋愛においては損な役回りの越智を演じた成河さんです。映画ラストの方で越智がブチ切れるのですが、その時の表情のカッコイイこと、ちょっとゾクゾクしました。

タイトルに『十二人の怒れる男』と書きましたが(『12人の優しい日本人』でもいいですが)、理性を司る議長の吉田(西島秀俊)は当初、物事を全て多数決で決めていて、票が割れそうな時は情勢が有利な方に付くという日和見的な性格でしたが、ポジティブ担当の石橋(神木隆之介)が封印されると、最後は多数決に依ることなく己の信念のもと周囲を説得して結論を下していく様は、当初、陪審員全員が有罪とした評決を、オセロの黒を一つ一つ白にしていくかの如く無罪にした同映画に似てるなぁと思いました。

脳内会議という原作の設定が良いのでしょう、舞台向きの作品でもあるなと思いました。なかなかオススメですよ。

鑑賞データ

TOHOシネマズ日劇 シネマイレージデイ 1400円

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