フライト・ゲーム 評価と感想/初めてダイ・ハード見たときみたいな面白さ

フライト・ゲーム 評価と感想

まさしくノンストップ!  ☆5点

予告編

『フライト・ゲーム』本予告(1分40秒)

映画データ

フライト・ゲーム (2014) - シネマトゥデイ
『エスター』などのジャウマ・コレット=セラ監督、主演に『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンと『アンノウン』のコンビが再度手を組んだサスペンスアクション。
フライト・ゲーム|映画情報のぴあ映画生活
『フライト・ゲーム』は2014年の映画。『フライト・ゲーム』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。

あらすじ

NY発ロンドン行きの旅客機の警備のために、客を装って乗り込む航空保安官のビル・マークス(リーアム・ニーソン)。
彼は心身ともに疲れきっていたが、身についた習慣から、理由も無く話しかけて来る男や、落ち着きのない男などを、さりげなくチェックしていた。
携帯電話で話しながら乗り込んで来た女(ジュリアン・ムーア)、ビルの隣の男に席を替わってくれと頼む。
どうしても窓側に座りたいらしいのだが、その理由は言わない。
離陸のアナウンスと共に、緊張に身体をこわばらせるビル。
隣の女がジェンと名乗り、心配そうに声をかけるが、「上空へ行けば大丈夫だ」と答えるビル。
ビルの手には、意味ありげなリボンが巻かれていた。
落ち着いたビルが、「あなたの仕事は?」と尋ねると、ジェンは言葉を濁し、「少し眠るわ」とはぐらかす。
真夜中、トイレでタバコを吸い、席に戻ったビルの携帯に、送信者不明のメールが届く。
乗客の一人だという相手に、「この回線への侵入は連邦犯罪だ」と返信すると、どこから見ているのか「機内トイレでの喫煙も犯罪だ」と返される。
そしてビルは、指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すという脅迫メールを受け取る。
ビルは搭乗しているもう一人の航空保安官ハモンド(アンソン・マウント)を疑うが、彼の携帯の送信履歴に不審なメッセージはなかった。
ハモンドはただの悪戯だろうと気に留めない。
ビルは機長に報告し、機長は運輸保安局に通報するが、乗客名簿の調査には30分かかると言われる。
ビルは自分の身分を知る客室乗務員ナンシー(ミシェル・ドッカリー)と、犯人とのメールのやりとりの最中メールがついた時、隣で寝ていたジェンを信用し、協力を頼む。
機内モニターを見て、ビルがメールをした時に携帯を見た客をチェックしろと言うのだ。
やがて頻繁に携帯を見ていたハモンドが席を立ち、後部トイレへ向かう。強引にトイレに割り込んだビルが、ハモンドの携帯を取り上げるとハモンドは反撃、激しい掴み合いになる。
銃を抜いたハモンドにやむなくとどめをさすビル。
「やっちまったな」と嘲笑うようなメールが届く。
一人目の犠牲者は、ビルの手によって出されたのだ。
ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。
乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない、お前以外は。お前を任務から解く」と通告する。
保安局の調査で、犯人の指定口座がビルの名義だと判明していた上に、元警官だったビルには暗い過去があり、今もある問題を抱えていた。
今やビルは容疑者の筆頭に上がったのだ。
成す術もないまま、2人目、3人目と、姿なき犯人による凶行が繰り返される。
乗務員、乗客、保安官、互いに信じられる者は誰もいない──
機内の疑惑と緊張感が頂点に達するなか、次のタイムリミットが迫る──!

公式サイトより引用)

ネタバレ感想

いやー、凄く面白かったです。

事前の予備知識は、
・主役がリーアム・ニーソンであること
・飛行機モノ
・お金を払わなければ20分に一人乗客が殺されるというハイジャック的なモノ
・「正解率3.7%」と犯人を当てるのが難しそうなミステリーモノ

くらいの知識で観に行きました。
犯人を当てる気満々で観に行ったので最後まで集中して観れました。

リーアム・ニーソンは連邦航空保安官役です。
アメリカってややこしいでよね。FBIがいたり、州警察がいたり、麻薬取締官がいたり、ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)とか他にも色々あるんですよね。
こういう場合が誰が一番偉くて誰の指示に従ったらいいのか混乱しますが、余談は置いといて。

映画は飛行機という密室モノだからてっきり謎解きメインかと思いきや、段々と予想だにしなかったアクションへと展開しハラハラドキドキしました。

犯人は誰だろうと必死になって考えていたので、主人公と同化したのが物語を面白くさせたのかもしれません。

名前を知ってる俳優さんだとジュリアン・ムーアくらいしかいなかったので、彼女が怪しいと思ってみたり、よく出てくる主人公と知り合いのスチュワーデスが怪しいと思ってみたり。
一部の乗客はいかにも怪しそうに描写してるから乗客じゃ無いんじゃないかと思ったり。
はてまた主人公が最初に犯人の予告通りに殺しちゃってるから、主人公が犯人であるか、或いは誇大妄想じゃないかと思ったり。
観ているうちに段々と疑心暗鬼になりましたね。

結果的に、犯人は全く当たらなかったんですけど、犯人が分かってからは一気にアクション映画みたいな展開になってきて更に面白かったです。

特に、床に落ちた拳銃が、飛行機がエアポケットに落ちたとき浮いてきて拾えるところとか、乗客の中にいたNY市警に渡してたピストルが空だったりとか、ピンチの時に助かる展開がダイハードっぽいなぁと思って。

それで、映画を最後まで観てダイハードにミステリー要素加えた感じだなぁと思ったんですが、そういえば主人公は離陸のとき怖くてリボンをギュッと握り締めてたけど、ジョン・マクレーンも緊張してたなとか、テロリストと勘違いされて孤軍奮闘してた所とか似てるなぁと。

白血病で救えなかった自分の娘の変わりに、乗客の少女を救えるとかカタルシスがあるんですよねー(ダイハードで発砲できなかった黒人警官がラスト発砲するみたいな)。

あと乗客が力を合わせて手伝うところはスピード的だなぁとも思ったり。
ジュリアン・ムーアがサンドラ・ブロックみたいな。

なんか本当、ダイハードとかスピードのアクション映画のよい所にミステリー要素加えた感じで凄く面白かったです。

まぁ犯人を細かく詰めてくとムリな所もあるんですけど、それを凌駕するくらいよくて、オープンニングの入り方とか写し方とか雰囲気がいいんですよねー。

映画始まるときのリーアム・ニーソンのアップで始まるのもかっこよいですし、映画が終わるときの「NON-STOP」のタイトルとかもカッコよかったです。

ちょっと久々に興奮した映画でした。
おすすめです。

鑑賞データ

TOHOシネマズ六本木 シネマイレージデイ 1400円

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