何者 評価と感想/他人からの評価が気になるあなたへ

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おもしろいじゃん!  ☆4.5

予告編


映画データ
映画『何者』の作品情報:『桐島、部活やめるってよ』の原作者である朝井リョウの直木賞受賞作を、演劇ユニット「ポツドール」を主宰する『愛の渦』などの三浦大輔が映画化。就職活動対策のため集まった5人の大学生が、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識によって彼らの関係性が変わっていくさまを描く。
『何者』は2016年の映画。『何者』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
評価が低かったので心配してたんですが、面白かったです。

正直、予告編の感じをイメージしていくと、イメージとは違うと思います。
劇中はあの中田ヤスタカの音楽の”な”の字もかかりませんから。
予告見て思ったんですけど、あの曲に短いカットの映像を繋げば、大抵の予告は面白く感じるのではないか?と思います。

劇中は代わりに菅田将暉くん演じる光太郎の歌がなかなか良くて、おー、なんかエレカシみたいだなと思いました。

劇団ポツドールの演出家・三浦大輔監督の演出はもっとクセがあるかと思ったら(何せ前作は『愛の渦』なので)、意外とオーソドックスで奇をてらったものではありませんでした。そのため、正直、中盤まではまぁ普通かなぁというレベルでした。
ただ中盤から終盤にかけてのヒリヒリした演出はホラー映画のようでしたし、あの佐藤健くん演じる拓人の卑屈さは、いったいどこから来てるのだろうとずっと思って観てました。

で、あのどんでん返しです。
岡田将生くん演じる隆良が発するあの一言です。
もう爆笑してしまいましたよ。
なるほど、拓人の卑屈さの原因はこれだったのかと合点がいきましたし、ずーっとオーソドックスに撮ってきた演出も、このための前フリだったのかと思うくらいで、壮大なコントかと思いましたよ(笑)。

その後は観客が思っている(どんでん返しの少し手前、二階堂ふみちゃん演じる理香が拓人の裏アカウントの存在を明らかにするじゃないですか。拓人の裏アカ見たいと思うじゃないですか)通りに、拓人の裏アカウントを見せてくれて、今までの物語が豹変する感じは見事でしたし、ちゃんと最後の面接シーンで拓人も救われます(卑屈さが無くなる)。

で暗転して、中田ヤスタカ「NANIMONO(feat. 米津玄師)」の曲ですよ。


もう、最高じゃないですか。
劇中は一切使わず、最後の最後に使って、なんかみんな色々大変だけど頑張ろうって思えるじゃないですか、あの曲。テンション上がりまくりですよ。
ちょっと『キッズ・リターン』の久石譲の曲思い出しましたね。

98分という上映時間も見やすいと思いますし、おすすめです。

TOHOシネマズ六本木 シネマイレージ会員 6ポイント無料鑑賞 0円
2016年 116作品目 累計131000円 1作品単価1129円

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コメント

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