マップ・トゥ・ザ・スターズ 評価と感想/クローネンバーグ監督のにしては分かりやすかった

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これ、結構見やすくて面白かったです  ☆4点

あらすじとかは映画.comさんでどぞ

クローネンバーグ監督作は『イグジスデンス』くらいまではわりと見ていて、前作の『コズモポリス』で久々にクローネンバーク作品を観たのですが、第一印象が、クローネンバーグらしさはありつつも随分変わったなぁという印象でした。

変わったなぁと思ったのは圧倒的な台詞の量で、具体的なことから抽象的なことまで膨大な量で、特に画面に登場してない人物名もポンポン出てくるので、完全に置いてけぼりを食らうのです(危険なメソッドからそんなような流れになったみたいですね)。

今作も台詞の量はとても多いのですがコズモポリスに比べると分かりやすかったですし、結構エンタメに寄ってたと思うので面白かったです。

前作のコズモポリスでリムジンの後部座席に座っていたロバート・パティンソンは、今作ではリムジンを運転する側で出演していて、すっかりクローネンバーグ組って感じがしました。

リムジン内でのセックスもありますし、ロシアンルーレット、ドラッグ、とコズモポリスと共通する点も多かったと思います。

前作コズモポリスで現代米国文学を代表する作家の一人、ドン・デリーロの小説を映画化したように、今作も表向きはハリウッドセレブの内幕を描くという下世話な話ではありますが、肥大化する米国が抱える現代の闇みたいのを描いていたと思います。

お久しぶりに見たジョン・キューザックの怪演、そしてなんといっても今作でカンヌで主演女優賞を獲って、三大映画祭全ての女優賞を獲得したジュリアン・ムーアの演技は必見だと思います。

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