聲の形 評価と感想/最初、漢字が読めませんでしたorzこえのかたちです

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凄くいい映画だと思います  ☆5点

予告編


映画データ
映画『映画 「聲の形」』の作品情報:元ガキ大将の主人公と聴覚障害があるヒロインの切ない青春を描いた大今良時のコミックを基に、『けいおん』シリーズなどの山田尚子監督が手掛けたアニメーション。主人公の少年が転校生の少女とのある出来事を機に孤立していく小学生時代、そして高校生になった彼らの再会を映し出す。
『映画「聲の形」』は2016年の映画。『映画「聲の形」』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
評判がすごく良かったので、公開7週目ですが観てきました。

けいおんは好きなアニメで京アニ製作ということで、やっぱりキャラクタービジュアルは凄く魅力的でした。

お話は、『あの花』と『ここさけ』を合わせたような感じでしょうか。ここさけの喋れなくなってしまったという設定よりは、また一段とハードな聾唖者の設定でしたが。

凄くいい映画で感動したし、心揺さぶられたし、泣きそうになったんですが、お腹の奥の方にもやもやしたものがあったのも確か。

それはたぶん、やっぱり、出てくる登場人物に腹が立ったのがあると思います。
映画見てて思ったのは、小学校のときの西宮に対するいじめを誰も謝ってないよなと思いました。
石田に関しては母親に対する贖罪の意識もありますし、手話を覚えて自殺まで決意し、変わろうとしたことは評価できますが、まず西宮に最初にするべきは謝罪でした。これが最初にできたのは石田の母だけです。

植野や川井にいたってはもう論外で腹立たしいこと極まりない。植野に関しては石田に対するかすかな恋心が西宮に対する嫉妬となって表れたともとれなくもないですが、しかし自分は積極的にはいじめに参加してないという態度はどうか?
しかもその原因は西宮の態度に問題があると批判までする始末。相手を批判するならば、まずは自分の非を謝罪してからだと思いました。

川井にいたっては最悪ですね。かまとというんでしょうか。苗字通り、自分が一番かわいいという主義で、相手の気持ちに立って考えるということは皆無です。

でも、これ一番の問題は小学校のときの担任がクソ過ぎることでした。
西宮に対するケアも出来てないし、いじめ問題が発覚したときの対応もクソ過ぎると思いました。
あの担任の指導の元では、石田や植野や川井もあんな風に育ってしまうよなぁとも思いました。

救いがあったのは永束と佐原の存在で、まああれくらいの関係が普通だよなぁと思ってみてました。

物語的には一見よかった風に終わってますが、植野や川井がどれだけ変われたかは疑問で、そこがもやっとするところでもあります。

この映画、石田の姉の顔を写さないことや、姪のマリアがハーフだとか、明らかな父親(父性)の不在など、色々と深いところまで考察できると思うのですが、長くなりそうなので、この辺にしたいと思います。

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2016年 121作品目 累計136000円 1作品単価1124円

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