ゼロ・グラビティ 評価と感想/新感覚映像体験を堪能

ゼロ・グラビティ 評価と感想
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IMAX3Dで観てきました ☆4点

予告編

映画データ

http://cinema.pia.co.jp/title/163076/

あらすじ

メディカル・エンジニアであるライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)は、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)のサポートのもと、地球の上空60万メートルの無重力空間<ゼロ・グラビティ>で、データ通信システムの故障の原因を探っていた。これが最後のミッションとなるコワルスキーは、いつものようにヒューストンとの通信でジョークを交わし、宇宙遊泳を楽しんでいた。

その時、ヒューストンから「作業中止!至急シャトルへ戻り、地球へ帰還しろ!」という緊迫した命令が届く。破壊された人工衛星の破片(スペース・デブリ)が別の衛星に衝突して新たなデブリが発生し、彼らのいる方向へ猛烈な速さで迫っているというのだ。さらに連鎖反応で衛星が次々と破壊され、様々なシステムが壊滅し、ヒューストンとの通信も途絶えてしまう。シャトルに戻ろうとするふたりに、凶器と化したデブリが襲いかかった!

シャトルから切り離されたアームとともに、一瞬にして宇宙空間へ放り出されるストーン。ベルトを外して何とかアームから離れるが、激しく回転しながら漆黒の闇へと消えていく。コワルスキーの冷静な指示に従って、現在位置を伝えるが、酸素タンクは10%まで減っていた。回転が止まり、深い静けさと底無しの闇にただひとり漂うストーン。聞こえるのは、自分の荒い息と、恐怖に縮みあがった心臓の鼓動だけ。

「ライトをつけろ」コワルスキーの声に、我にかえるストーン。ストーンを発見したコワルスキーは、互いの身体をロープでつなぎ、小型ロケットエンジンを駆使して、シャトルを目指す。だが、機体はデブリとの衝突で大破し、生存者はストーンとコワルスキーのふたりだけだった──。

コワルスキーは次の手を考え出す。国際宇宙ステーションに行けば、そこにある宇宙船ソユーズで地球へ帰れるはずだ。宇宙での初めての危機に混乱するストーンにベテラン宇宙飛行士コワルスキーは美しい日の出を見せ、心を落ち着かせようと声をかけ続ける。そんなコワルスキーの優しさに、ストーンは初めて、彼女の心を打ち砕き、希望を奪い去った哀しい過去の出来事を打ち明けるのだった。

国際宇宙ステーションの間近まで辿り着いたふたりは、ソユーズの機体が損傷していることに気付く。これでは地球まで帰還するのは不可能だ。しかしソユーズの近くには、中国の宇宙ステーションがあることをコワルスキーは知っていた。だが、ストーンの酸素はほぼゼロとなり、意識が遠のいていく。果たしてふたりは生きて地球へ帰り、再びその足で大地を踏むことができるのか──?

公式サイトより引用)

ネタバレ感想

8月とか9月頃とかに映画館の予告編で目にしたときは、宇宙物だけど地味そうなお話だなぁと思って、特に気にも留めてなかったのですが、公開が近づくにつれて色々情報を目にして、何だか凄いらしいというのが分かってきて俄然見たいと思うようになりました。
上映時間が91分なのも決め手になりました(でもそんなに短く感じなかったです)

そして事前の情報で圧倒的にIMAX3Dで観た方がよさそうでしたので、IMAX映画館で初鑑賞となりました。
宇宙センターの交信とかが左後ろの方から聞こえてくる感じとか音声なんかも立体的なんですね。

映画はもちろん面白かったのですが、どちらかというと映画を超えて映像アトラクションに近い感じでUSJとかで常設上映してもいいんじゃないかなぁと思いました。

最新の映像技術と音響効果を楽しむのにうってつけの作品だと思います。
(ただ3Dの感じは先日、ヒューマントラスト有楽町で観た『ファイアbyルブタン』の方が凄かった気がします)

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鑑賞データ

ユナイテッド・シネマとしまえん IMAX3D料金 2200円

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