GANTZ:O 評価と感想/クリーチャー造形が秀逸

GANTZ:O 評価と感想
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IMAX3Dがあったら最高 ☆4.5

予告編

映画データ

GANTZ:O (2016):作品情報|シネマトゥデイ
映画『GANTZ:O』のあらすじ・キャスト・動画など作品情報:死んだ人間と謎の星人とのバトルを描く奥浩哉によるコミックを基に、人気の高いエピソード「大阪篇」をフル3DCGで映像化したSFアクションアニメ。
http://cinema.pia.co.jp/title/170410/

あらすじ

地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝(声:小野大輔)。次の瞬間、彼はマンションの一室にいた。そこで玄野(声:梶裕貴)というリーダーを亡くし、失意に沈む東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく、火の手が上がる大阪の街。そこで加藤は、命がけのサバイバルゲームに挑むことになる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じる大阪チーム、山咲杏(声:M・A・O)との出会い。様々な事態に翻弄されながらも、加藤はたった1人の家族である弟の下へ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて彼らの前に、大ボス“ぬらりひょん”が立ちはだかる……。

MovieWalkerより引用)

ネタバレ感想

2D版で観ました。

4DX、MX4Dが評判いいみたいですが、これ3Dで観れたら最高じゃないか?と思いました。

ストーリーとかは取り立てていうことはないんですが、最近の進撃の巨人や寄生獣や、まあ不条理っていうんでしょうか、テーマとしては同じですよね。

ガンツの実写版はきちんと見たことなくて、金曜ロードショーとかでやってるのをザッピング途中で見たくらいですが、敵のクリーチャーがなかなかキモチ悪い形してるなと思いました。

今作が良かったのは、これ実写でやったらR15+かR18+になると思うんですが、3DCGアニメにしたことによってPG12で留まっていることです。

適度にグロいですし、敵のクリーチャーの造形美はフル3DCGならではで非常にクオリティが高く、あれだけを見てても飽きません。

黒い服の人たちは『トロン』みたいでカッコいいですし、大阪の街も3DCGと非常に親和性が高いと思いました(「龍が如く」が歌舞伎町と相性がいいみたいに)。

これMX4D+3Dで常駐アトラクションとかプレイステーションVRにしたら、凄く面白そうですね。

(2016年11月26日追記:VR THEATERに「GANTZ:O_VR」が初公開の3Dバージョンで登場!)

鑑賞データ

ヒューマントラストシネマ渋谷 TCGメンバーズ ハッピーチューズデー鑑賞 1000円
2016年 119作品目 累計134900円 1作品単価1134円

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