IMAX3Dがあったら最高 ☆4.5
予告編
映画データ
あらすじ
地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝(声:小野大輔)。次の瞬間、彼はマンションの一室にいた。そこで玄野(声:梶裕貴)というリーダーを亡くし、失意に沈む東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく、火の手が上がる大阪の街。そこで加藤は、命がけのサバイバルゲームに挑むことになる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じる大阪チーム、山咲杏(声:M・A・O)との出会い。様々な事態に翻弄されながらも、加藤はたった1人の家族である弟の下へ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて彼らの前に、大ボス“ぬらりひょん”が立ちはだかる……。
(MovieWalkerより引用)
ネタバレ感想
2D版で観ました。
4DX、MX4Dが評判いいみたいですが、これ3Dで観れたら最高じゃないか?と思いました。
ストーリーとかは取り立てていうことはないんですが、最近の進撃の巨人や寄生獣や、まあ不条理っていうんでしょうか、テーマとしては同じですよね。
ガンツの実写版はきちんと見たことなくて、金曜ロードショーとかでやってるのをザッピング途中で見たくらいですが、敵のクリーチャーがなかなかキモチ悪い形してるなと思いました。
今作が良かったのは、これ実写でやったらR15+かR18+になると思うんですが、3DCGアニメにしたことによってPG12で留まっていることです。
適度にグロいですし、敵のクリーチャーの造形美はフル3DCGならではで非常にクオリティが高く、あれだけを見てても飽きません。
黒い服の人たちは『トロン』みたいでカッコいいですし、大阪の街も3DCGと非常に親和性が高いと思いました(「龍が如く」が歌舞伎町と相性がいいみたいに)。
これMX4D+3Dで常駐アトラクションとかプレイステーションVRにしたら、凄く面白そうですね。
(2016年11月26日追記:VR THEATERに「GANTZ:O_VR」が初公開の3Dバージョンで登場!)
鑑賞データ
ヒューマントラストシネマ渋谷 TCGメンバーズ ハッピーチューズデー鑑賞 1000円
2016年 119作品目 累計134900円 1作品単価1134円
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