ふきげんな過去 評価と感想/ふきげんになったのは私です

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こんなのつまらないに決まってるじゃん ☆1点

予告編


映画データ
映画『ふきげんな過去』の作品情報:劇団「五反田団」を主宰し、『横道世之介』などの脚本を務めた前田司郎が、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続いて放つ監督第2作。
『ふきげんな過去』は2016年の映画。『ふきげんな過去』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
「ねえ、だってこんなのつまらないに決まってるじゃん」

って、作品の中で主人公(未来子(小泉今日子)だったか果子(二階堂ふみ)だったか忘れました)が言っちゃってるんですよね。
これ監督が観客に「お前ら、つまらないと思って観てるだろ、分かってるよ」って言われてる気がしました。
試写でタダで観に来てるなら笑って許せますが、お金を払って観に来た客をバカにしてると思いました。

監督の前作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』も観てますが、基本、物語の筋は一緒です。長年音信不通だった人がふらっと表れて、なんとなくその人のペースに巻き込まれて、っていう流れです。

前作はまだ後半部分で海にドライブに行ったりするなど青春映画っぽい共感部分があったのですが、今作は共感部分も全くなく、前作でも会話部分が面白いとは思えなかったので、全くノレませんでした。

「海苔の本田の奥さん」を連呼することが、そんなに面白いですかね?
基本の会話は、小学生以下が話すような脈絡のないどうでもいい話で、子供同士が話してるなら分かりますが、大の大人が話してるとなると、詐欺師の与太話にしか聞こえないです。

「やすのりちゃん事件」も、吉展ちゃん誘拐殺人事件にかけてるんでしょうけど、そんなの検索して調べろよ、と思いました。
まあ、ただ、携帯電話やスマホ、PCが登場して無かったので、そういうのを廃した世界観なのだとは思います。インド人がやってる豆料理の店ってからしてそうですが。

未来子の過去の謎は、基本的に、整合性がない話なのでどうでもいいのですが、許せなかったのは、森で女の子が迷子になるシーンと、爆弾が爆発するシーンです。
爆発させるシーンなんかは、それまでのゆるさから一変して、観客を驚かせてやろうって魂胆が見えますし、女の子が倒れてるのも洒落にならないです。
生きてるからいいだろうって、ギプスや包帯でぐるぐる巻きにした画なんかは、ある種のフェティッシュ層を狙ったとしか思えません。前作でもそうですが、意味もなくいじめられる存在、は監督自身の投影なのでしょうか?
この映画ある種ファンタジー映画だとも思うのですが、その世界観の中で統一されてればよいのですが、上記描写は唐突な感じが否めません。

公式ホームページでは錚々たる面々がコメントを寄せていましたが、私にはこの映画の面白さが全く理解できませんでした。

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