ブルーレイで鑑賞 ☆4点
予告編
映画データ
あらすじ
検索エンジンで有名な世界最大のインターネット会社“ブルーブック”でプログラマーとして働くケイレブは、巨万の富を築きながらも普段は滅多に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得る。
しかし、人里離れたその地に到着したケイレブを待っていたのは、美しい女性型ロボット“エヴァ”に搭載された世界初の実用レベルとなる人工知能のテストに協力するという、興味深くも不可思議な実験だった・・・。(公式サイトより引用)
ネタバレ感想
『リリーのすべて』で気になったアリシア・ヴィキャンデルちゃん
『コードネームU.N.C.L.E.』も観てるんですけど、その時は特に印象には残らなかったのですが…
調べてみると本作『エクス・マキナ』がカルト的に支持されてるらしく、それに出演してるとのことで。
欧米では昨年公開されてるので、見逃したかな?と思いきや、日本では未公開の様子だったのでアマゾンで海外版をポチりましたところ、届いたその日に日本での公開が決定した次第で驚きましたが、まずはおめでとうございます。
劇場で観たかった気もしますが、届いたからにはいち早く観たいというのも人情なので早速ブルーレイで鑑賞と相成りました。
ネタバレしちゃうので細かいことは書きませんが、面白かったです。
全体的にセンスがいいんですよね。
(ロケ地として使われたホテル:ユーヴェ ランドスケープ ホテル)
雰囲気としては昔のデヴィッド・クローネンバーグが撮りそうな感じです。
欧米でウケてるのも、そのセンスのよさと低予算で製作されているからでしょう。
登場人物もほぼ3人で、舞台も雪山の中の社長の家で、ということで話がこじんまりとしそうですが、先日のグーグルのAI(人工知能)アルファ碁がトップ棋士に圧勝したニュースが報じられたようにタイムリーな話題(テーマ)で、今後の行く末を考えると無限の広がりを感じさせるほど恐ろしいテーマでもあります。
日本では6月11日から公開だそうで楽しみですね。
鑑賞データ
日本語字幕が付いてたので海外版をブルーレイで鑑賞 3850円
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