『二ツ星の料理人』評価と感想/いま料理界の最先端はロンドン

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五ツ星付けちゃいます  ☆5点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『二ツ星の料理人』の作品情報:一流の腕を持ちながらトラブルを起こして転落した元二ツ星シェフが、新天地ロンドンで三ツ星獲得を目指して奮闘する人間ドラマ。再起を図るワケありの天才シェフを、『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・クーパーが熱演する。
『二ツ星の料理人』は2015年の映画。『二ツ星の料理人』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
おもしろかったー!

安定のブラッドリー・クーパーのキレ芸で怖いんですけど(目が笑ってない)、ストイックで完璧主義過ぎるシェフの料理スポ根ドラマでした。

プライベートな問題でパリの二ツ星のレストランを飛び出して3年、死んだと思われていた伝説のシェフ アダム・ジョーンズ(ブラッドリー・クーパー)がロンドンで三ツ星レストランを目指すお話しです。

失踪した3年は何をしてたかというと、アメリカのルイジアナのお店でひたすら牡蠣の殻剥き。
3年でその数、百万個。1日あたり1000個。
その数を毎日ひたすらメモするところがストイック。

ちなみに牡蠣の殻剥きの世界大会があるみたいで、チャンピオンクラスになると3分で30個くらい。
このペースだと1時間で600個くらい剥けるので1000個はそんなに凄くないのかな?

この映画色々詰め込まれてていいですよね。
まず主人公自身のアルコール依存や薬物依存からの更生。
旧友の給仕長トニー(ダニエル・ブリュール)のアダムに対する同性愛。
ライバルシェフのリース(マシュー・リス)との分子ガストロノミーをめぐる争い。
スカウトしたエレーヌ(シエナ・ミラー)とのロマンスなどなど。

個人的にツボだったのは、スカウトするためにエレーヌをバーガーキングに呼び出したシーン。
バーキンめっちゃディスってました(笑)

エレーヌは何でバーキンに呼び出す?と言って食べない。
でもアダムはジャンクな物でも食べる。
またこのシーンに限らず屋台や市場の軒先の店でも食べる。
どんなものでも自分のフードビジネスの判断材料にするんですね。

一方のエレーヌは母親が子供に作ってあげるような料理。
優しい温もりのある手料理を目指してる感じがして、二人の料理に対するスタンスの違いが分かりやすく描かれていた気がしました。

あとやっぱり、ライバルシェフのリースが積極的に取り入れてる分子ガストロノミーをけなしてるシーンでしょうか。
アダムは真空調理法のこともコンドームとか言って馬鹿にしてました。
アダムは部下からも、フライパンなんてもう古いとか言われてて、この辺の料理界のトレンドの入れ方も面白かったです。

ところでアダム・ジョーンズのモデルはゴードン・ラムゼイだそうですが、世界と比べると日本での知名度は低いですよね。
ゴードンのお店は日本から撤退してしまいましたし、日本だとフレンチといえば、ジョエル・ロブションやアラン・デュカスの方が有名な気がするんですが、日本では『ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房』が放送してないからかな?と思ったらBS11で放送してました。
日本でいうとラーメンの鬼・佐野実さんみたいな存在の方ですね。

最近の料理映画はクオリティが高くて、出てくる料理が綺麗で美味しそうでたまりません。
去年の『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』はキューバサンドだったので、美味しそうなお店探して食べにいきました。

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』評価と感想/モノ作りをする全ての人へ
うん、いいですねー面白いです。お勧めです  ☆5点 予告編はこんな感じです映画データはこちらからどうぞ平日の夜、サ...
今作のフレンチとなるとおいそれとは食べられないのが残念です。
コンラッド東京のフレンチで映画とタイアップしたメニューをやってるんですが食べたいです。
劇中に登場するメニューをアレンジし再現、映画半券持参者にはグラスワインやコンラッドベアのプレゼントも
あと、やっぱり食事はみんなでするのがいいですね。

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2016年 67作品目 累計78100円 1作品単価1166円

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