バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 評価と感想/難しかった

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統合失調症的な? ☆3.5点

予告編はこんな感じです


映画データはこちらからどうぞ
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の作品情報:『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は2014年の映画。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
統合失調症の人の頭の中を見てるようであり、物語が進むにつれて段々と怖くなりました。

バベルは見てないのでイニャリトゥ監督作は初めてです。
所謂ブラックコメディで面白かったんですけど、ちょっと難しくて、監督が何を言いたかったのかは分からなかったです。
海に打ち上げられたクラゲ、物凄いスピードで動いてる空に光る隕石のようなものとか。
見た人がそれぞれ思いのままに感じればよい作品なんですかね?

劇中劇でレイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」(読んだことありません)が使われていますが、日本語版は村上春樹さんが訳されているので、純文学というか芥川賞というか哲学的というか、そういう作品なのだと思います。
クローネンバーグが監督した現代アメリカ文学を代表する作家ドン・デリーロの「コズモポリス」とかも難しかったですし。
コーマック・マッカーシー原作「血と暴力の国」をコーエン兄弟が監督した「ノーカントリー」も大筋は犯罪小説だったので分かりやすかったですが、所々哲学的で難解なところがありましたから、今回もそういう種類の映画なのかなと思います。

ただ話の大筋(かつてヒーロー物で一世を風靡した男が舞台で再起をかける話)はキャッチーだったので、アメコミヒーロー物や映画をよく見ている方にはニヤリとするポイントがたくさんあったと思います。
『バットマン』を演じたマイケル・キートンを主役に据えるあたりは確信犯ですし、その他のキャストもそうですよね。
『インクレディブル・ハルク』を演じたエドワート・ノートン。ファイトクラブっぽい描写もあります。
エマ・ストーンは『アメイジング・スパイダーマン』のヒロイン。
『マルホランド・ドライブ』で売れない女優を演じたナオミ・ワッツは、まんま今回も売れない女優役で今回の舞台にかけている。とか。

劇中ニュースの『アイアンマン』で出てくるロバート・ダウニーJrとかは主人公とは逆で、薬物中毒で俳優人生どん底からのアイアンマンで復活とか、そういうのもニヤリとするポイントなのでしょう。

映画は驚愕の映像で、ほぼワンカットで撮られていて(CGを使っているようですが)ゼログラビティと同じでどうやって撮ったのだろう?という映像ですが、カメラが固定されず常に動いてる感じでしたので、見るのが少し疲れました。

全体的には面白いと思いますが、見る人を選ぶ映画というか、見る側の教養も必要な感じがするので万人にはお勧めできませんが、良い映画だと思いました。

TOHOシネマズ六本木 TOHOシネマズデイ 1100円

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