世界の果てまでヒャッハー! 評価と感想/ファウンドフッテージおバカコメディという新ジャンル

世界の果てまでヒャッハー 映画感想

なんか素直に笑えない ☆2点

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

世界の果てまでヒャッハー!
映画『世界の果てまでヒャッハー!』の作品情報:ブラジルの高級リゾート地にバカンスにやってきた男たちが大騒動を繰り広げるアドベンチャーコメディー。ジャングルの秘境ツアーに繰り出した一行の珍道中が描かれる。

(ぴあ映画生活)

世界の果てまでヒャッハー!|映画情報のぴあ映画生活
『世界の果てまでヒャッハー!』は2015年の映画。『世界の果てまでヒャッハー!』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。

フランスで大ヒットしたらしいということと、予告編が面白そうだったので鑑賞しました。

いわゆる『ハングオーバー!』みたいなクソバカコメディに『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的なファウンドフッテージを組み合わせたファウンドフッテージクソバカコメディでした。

原題は『BABYSITTING 2/ALL GONE SOUTH』で2014年に作られた『BABYSITTING』の続編だそうですが、前作見てなくても全然問題ないです(前作が日本で公開されたのかは分かりませんが)

それで、肝心のコメディの方なんですが、なんか冒頭からして素直に笑えませんでした。

冒頭、主人公たちがブラジルに出発するのに空港のロビーに集まってて、液晶ディスプレイの広告にいたずら書きしてたのですが、最近、日本とかでも京都の神社・仏閣なんかにいたずら書きする外国人いるじゃないですか?
そういうのを想起させてなんかもう駄目でした。
飛行機乗るのにも銛を持って乗ろうとしたりしてマナーの悪い外国人みたいなんですよね。

それと一番笑えなかったのはおばあちゃんのギャグで、元々、口が悪い設定なのですが、茶褐色系の肌の人物に度々イスラムをおちょくるようなことを言うんですよね。
具体的には飛行機落とすなよとか首切るなよとか。
「ああ、シャルリー・エブドの国だなぁ」と思いましたが、基本的に他者をバカにするようなギャグが多くて、なんか腹が立つんです。
ガイドの人が洞窟内の崖から落ちたときもそうで、高さがどれくらいか測ろうと石を落としたりして、頭にゴンっとぶつかる表現とか笑えないんですよねぇ。

映画館の客席は2割程の埋まりでしたが、そんなに笑ってなかったです。
今年一番笑ってた洋画の『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の10分の1くらいだった気がします。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 評価と感想/最高の自虐ネタ
5分に1回は笑える感じでかなりウケてた  ☆4.5点 予告編 映画データ 1日サービスデー日劇で鑑賞。 サービスデーなので約500席の客席はほぼ満席。 女性客が7割くらいでした。 原題はBridget Jon

一応、最後まで見れば「あっ」ていう伏線が回収されて、自己批判的な反省エピソードも盛り込まれるのですが、やっぱり途中が腹立つんですよねぇ。
ハリウッド的なクソバカコメディとやってることは殆ど変わらないんですけど、何かが微妙に違うんですよね。
何が違うんだろう?
ああいうクソバカコメディでも、グループの中に一人だけは良心の塊みたいな正しいことを言うヤツがいると思うんですけど、今作はそういう存在がいなかったからかなぁ。
フランスらしいといえばフランスらしいんですが、なんかめんどくさい国だなぁと思ってしまいました。

日本版の予告編における林家ペー・パー師匠によるテンポの良さは、映画の終盤くらいからで、見どころもほぼ予告編で流してしまっているので、なんとも残念な感じに思ってしまいました。

鑑賞データ

ヒューマントラストシネマ渋谷 TCGメンバーズ ハッピーフライデー鑑賞 1000円
2016年 132作品目 累計147700円 1作品単価1119円

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