海底47m 評価と感想/美女感がややもの足りず

スポンサーリンク
広告(大)

フルフェイスマスクダイビングと海底の暗闇で宇宙モノのよう ☆3.5点

シャークケージダイビング中に檻ごと海底47mに落下した姉妹の脱出を描くパニックシチュエーションスリラー。
監督はヨハネス・ロバーツ、主演にクレア・ホルトとマンディ・ムーア

予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

映画『海底47m』の作品情報:海中のおりの中からサメの鑑賞を楽しむ姉妹が、予期せぬ事故に遭うパニックスリラー。無線は通じず、ボンベに残された酸素もわずかという絶望的な状況で、海底に落下したおりから脱出を図る姉妹の姿を描く。メガホンを取るのは、『ストレージ24』などのヨハネス・ロバーツ。
(ぴあ映画生活)
『海底47m』は2016年の映画。『海底47m』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
劇場で予告編は観てたんですけど、そんなにそそられなくて、スルーしようかな?と思ったんですが、特に観る作品も無かったので鑑賞。

監督はヨハネス・ロバーツ
ホラー映画ばっかり撮ってるようですが初めましての監督さんです。
イギリスの監督さんのようで2012年に『ストレージ24』っていう、本作と同じような、エイリアンにより倉庫に閉じ込められてしまった人々の脱出を描いたホラー作品を監督したのですが、その作品の全米興収が72ドルということで話題になったようです。

ノエル・クラーク、コリン・オドナヒュー主演のイギリスSFホラー映画『ストレージ24』のアメリカ興行収入の額はわずか72ドル(7,200円)だったとYahoo Moviesが報じた。
本作は全米初登場第5位、3週連続トップテン入り、歴代サメ映画8位、全米興収も4300万ドルくらいいってるのでよかったですね。

主演にクレア・ホルト
オーストラリア出身の女優さんのようで、テレビドラマの「ヴァンパイア・ダイアリーズ」や「アクエリアス 刑事サム・ホディアック」といったシリーズに出てるようですが、初めましてです。

主演にマンディ・ムーア
アン・ハサウェイの映画デビュー作『プリティ・プリンセス』で主人公の同級生役で出演してるようですが未見です。
元々はティーンエイジアイドルシンガーとして売り出したようです。

他に共演と配役は以下の通りです。

ケイト役:クレア・ホルト
リサ役:マンディ・ムーア
ハビエル役:クリス・J・ジョンソン
ベンジャミン役:サンディアゴ・セグーラ
ルイ役:ヤニ・ゲルマン
テイラー役:マシュー・モディーン

あらすじ

メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する”シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。
姉妹を乗せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の二人だったが、悲劇は突然訪れる。
ワイヤーが切れ、檻が水深47mの海底まで落下してしまう。そこは、無線も届かない海の底。
助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識を失ってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。
ボンベに残された酸素はあと僅か。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのだろうか!?

公式サイトより引用)

ネタバレ感想

ネガティブ思考でダイビング未経験者の姉リサとポジティブパーティーピーポーでダイビング経験者の妹ケイトという組み合わせです。

姉リサがメキシコでのバカンスを誘ったんですが、彼氏と別れた失恋傷心旅行的な意味合いもありまして、妹ケイトには内緒にしてます。
ただ、まだ彼氏には未練タラタラで、バカンスでメキシコに来てるリア充なワタシをアピールすれば、復縁できるかも?とも思ってます。

そんなリサでしたが夜になって彼氏と別れた悲しみがこみ上げてくると、妹に別れたと打ち明けます。
ケイトは姉を励まそうと深夜にも関わらずクラブに誘い出かけると、2人組のイケメンのハビエルとベンジャミンにナンパされて意気投合し、シャークケージダイビングに誘われて、っていう流れです。

ダイビング経験の無いリサは、知り合ったばかりの男たちということで躊躇しますが、そういうダイビング中の写真を撮ってイケてる自分をアピールすれば彼氏も振り向くに違いないという妹の口車に乗せられてトライします。

水深5mでサメと遭遇すると、ビビりなリサはすぐに満足して引き上げてもらおうとしますが、船上のクレーンが折れて檻が海底47mまで沈んでしまう、とまぁこういう訳です。

47mだと船上のハビエルたちと無線連絡が取れないので、ケイトがダイビング装備一式を外して、檻の隙間から抜け出し40mまで上昇すると無線連絡が取れ、ハビエルが予備のワイヤーを持って救出に来てくれることになるんですが、なかなか来ないのでリサが疑心暗鬼になります。

ケイトが再度40mまで上昇しても無線連絡が取れなかったり、船のエンジン音がして置き去りにされてしまったことを心配する描写があるんで、この辺はナンパされた女性2人組についていって酷い目に遭う『ホステル』の逆版、変態男たちが美女2人をサメに食わせるみたいな展開になるかと思ったんですが、結果的にはハビエルは救出に向かってます。

2人は遠くに光を見つけるとハビエルだと思って檻を叩いて知らせますが、光が近づいてきません。
ハビエルを呼びにいくため、2回浮上して酸素が少なくなってるケイトの代わりにリサが向かうとライトを見つけますがハビエルもいなく戻るべき檻の方向も分からなくなります。

するとサメが襲ってきて夢中で逃げるとハビエルが現れて檻に逃げるよう叫びますが、そのハビエルがサメの餌食になってしまいます。
ブツ切れになるケイトとの無線を頼りに檻へ戻る途中でハビエルが下ろしたケーブルと水中銃を回収すると檻に繋げて引き上げてもらいます。

しかし30mまで引き上げたところで今度はワイヤーが切れてしまい、再び47mの海の底です。
その際、リサは檻と海底の間に足を挟んでしまい動けなくなります。
ケイトが再び船上に連絡すると、沿岸警備隊に救助を要請し1時間後に到着するとのことで交換用の酸素タンクを2つ下ろしてもらいます。

ケイトがタンクを交換し、もう1つのタンクを持っていこうとするとサメに襲われてしまいます。
タンクは檻の外に残され、ケイトは消えてしまいました。

リサは水中銃の銛を使ってタンクを引き寄せるとギリギリのタイミングで酸素タンクの交換に成功します。

するとケイトから無線があり、出血してサメに囲まれて動けないとのことでした。

リサはBC(浮力調整装置)をジャッキ代わりにして檻と海底の間に隙間を作って脱出するとケイトの救出に向かいます。

酸素タンクと共に下ろされた発煙筒を回収しケイトも救出すると、ケイトの出血が酷くこれ以上待てないってことで、発煙筒でサメを威嚇しながら上昇します。

船上の指示で潜水病や窒素酔いに気を付けながら上昇すると、2人はなんとか助かるのでした。

と、思ったらリサはまだ海底の檻の中で足を挟まれたままでした。
酸素タンクを交換した際の窒素酔いで自分が妹を救出した幻覚を見てただけでした。

救助隊のダイバーに救出されゆっくり浮上するリサを映して映画は終わります。

感想としては、基本的にはサメ映画だと思いますが、ちょくちょく檻の外に出てるわりにはサメが襲ってこなかったりして、どっちかというとダイビングの怖さを描いた映画な気がして、サメはあんまり怖くなかったかな。

姉妹の仲はいいですが、姉リサはあらゆる面で妹ケイトに引け目を感じていて、唯一の自慢が彼氏だったんですが、そんな自分が妹を救うっていう成長譚と思わせて、それも幻覚だったというのもポイントでした。

真っ暗闇で底の見えない海底にフルフェイスマスクということで、宇宙モノみたいな感じもしてゼロ・グラビティ感も少しありましたね。

でも、去年も夏に公開されたサメ映画『ロスト・バケーション』に比べると、ブレイク・ライヴリーが1人でこれでもかっていうくらい肢体を見せつけてくれたので、それに比べるとややテンション下がり、2人合わせてもモノ足らずっていう不純な感想になってしまいました。

ジャウム・コレット=セラ  ☆4.5点 予告編映画データこの監督上手いですよねー。この監督の作品はたまたま...
あと、そういえば、観る前にはマシュー・モディーンが出てる!と思ったんですが、観てる間はすっかり忘れてて、どこに出てたんだ?ってなりました。
怪しい船長役に全く気づかなかったのが心残りでございます。

鑑賞データ

シネマート新宿 TCGメンバーズ ハッピーフライデー 1000円
2017年 137作品目 累計144200円 1作品単価1053円

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

シェアする

フォローする

関連コンテンツ