映画感想

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フィフティ・シェイズ・フリード 評価と感想/バカップル完結編

3作全て映画館で観た自分を褒めてあげたい ☆2.5点 イギリス人主婦E・L・ジェイムズによるネット官能小説「フィフティ・シェイズ」3部作の映画化の3作目で最終作。 監督は2作目から引き続きジェームズ・フォーリー、主演は1作目から通してダコタ...
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コーヒーが冷めないうちに 評価と感想/そんなに泣けません

限定シチュエーションタイムリープ ☆3.5点 2012年で活動を停止した劇団音速かたつむりの脚本家兼演出家の川口俊和が、2010年に演劇ワークショップ用の戯曲として完成させた台本を元に2015年に小説化され、2017年の本屋大賞にノミネート...
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かごの中の瞳 評価と感想/優位性を失った男の末路

カメラがよかったと思います ☆3.5点 『007 慰めの報酬 』や『ワールド・ウォーZ』のドイツ人監督マーク・フォースターによるオリジナル脚本(ショーン・コンウェイとの共同脚本)のラブサスペンス。 タイのバンコクで暮らす1組の夫婦で幼少時に...
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純平、考え直せ 評価と感想/平成最後の鉄砲玉ぴゅ~

群像劇が描き切れず ☆3点 直木賞作家・奥田英朗の2009年に発表された同名小説の映画化。 歌舞伎町の末端ヤクザの青年が鉄砲玉を命じられ、その途中で出会ったOLとの3日間を描いた作品。 OLがヤクザの鉄砲玉と知り合ったことをSNS上で呟いた...
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クワイエット・プレイス 評価と感想/なぜヒットしたか分からない

設定・状況・行動含めて甘いと思う ☆2.5点 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『ボーダーライン』で有名なエミリー・ブラント主演で、その夫で俳優兼監督であるジョン・クラシンスキーがオリジナル脚本で監督し、夫婦役で主演も務め、全米で大ヒッ...
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クレイジー・リッチ! 評価と感想/金満ぶりに胃もたれが

中華版プリティ・ウーマンと言ってほぼいいかと ☆3点 アメリカ在住のシンガポール人ケビン・クワンが2013年に発表しベストセラーになった小説「クレイジー・リッチ・アジアンズ」の映画化。 ハリウッドでは1993年の『ジョイ・ラック・クラブ』以...
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死霊館のシスター 評価と感想/マリリン・マンソン少し慣れてきました

マリリン・マンソンvsグレート・カブキ ☆3.5点 ジェームズ・ワン製作の死霊館・アナベルシリーズの5作目で、1950年代のルーマニアの修道院を舞台にシリーズの元凶(悪魔)であるヴァラクを描いたプリクエル(前日譚)のスピンオフ作品。 監督は...
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パパはわるものチャンピオン 評価と感想/親子で見たい良作

MVPはタグチジャパン監督(笑) ☆4点 2011年と2014年に発行された板橋雅弘・作、吉田尚令・絵による絵本「パパのしごとはわるものです」と「パパはわるものチャンピオン」の実写映画化。 父親が悪役覆面レスラーと知ってショックを受けた9歳...
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3D彼女 リアルガール 評価と感想/オタク描写とアニメ合成が効いてる

佐野勇斗のオタクっぷりが上手い ☆4点 2011年から2016年まで女性向け漫画雑誌「デザート」に連載された全12巻からなる那波マオの「3D彼女」の実写映画化。 超絶オタクで非モテの主人公に学校一の美少女ながら評判の悪いヒロインが半年間限定...
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プーと大人になった僕 評価と感想/子供時代の話じゃダメなの?

テッドとパディントンの三番煎じになってしまった ☆3点 A・A・ミルンが1926年に発表した児童小説『クマのプーさん』とディズニーアニメ『くまのプーさん』をベースとした初の実写映画でクリストファー・ロビンが大人になった時代を描いた作品。 監...