プロミスト・ランド 評価と感想/ほぼローカル・ヒーロー夢に生きた男

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オリジナルには及ばず残念 ☆3.5点

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予告編

映画データ

(シネマトゥデイ)

映画『プロミスト・ランド』の作品情報:『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとガス・ヴァン・サント監督が再び手を組んだ社会派ドラマ。
(ぴあ映画生活)
『プロミスト・ランド』は2012年の映画。『プロミスト・ランド』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
予告編を見たときから、ビル・フォーサイス監督の1986年公開の映画『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』に似てるなぁと思い、公開を楽しみにしていました。

どうやら題材が似てるのは偶然ではないようで、製作陣はこの映画に思い入れがあり物語のベースにしていると思われます。
『ローカル・ヒーロー』はとても好きな映画で、なんと言いましょうか少しファンタジックで、先日亡くなったロビン・ウィリアムズの『ガープの世界』や、その原作者のジョン・アーヴィングの『ホテル・ニューハンプシャー』みたいに、少し変だけどほろっとする味わいのある映画でした。

対して『プロミスト・ランド』の方は、コメディっぽい要素はなく、かなり現実的な描き方をしていて、終わり方も現代らしいと思いました。

このエネルギー問題(科学技術の進歩と環境問題)という永遠のテーマは過去に何度も語られている(ドラマだと「北の国から」とか)と思いますが、1970年代や80年代の映画やドラマだと自然を守ろうという一定の解を出していたように思いますが、今作では観た人に委ねるような作りになっていたと思います。

『ローカル・ヒーロー』の時は、石油会社の社員マッキンタイア(ピーター・リガード)とその会社の社長ハッパー(バート・ランカスター)が、『釣りバカ日誌』のハマちゃんとスーさんのような不思議な関係で面白かったのですが、『プロミスト・ランド』では予告編を見たとき会社側の人間はスティーヴ(マット・デイモン)一人のような気がしたので、バート・ランカスター的な人物はいるのかなぁ?と思いましたが、今作では同僚としてフランシス・マクドーマンドが用意されていました(スーという役名とは偶然!)。

ただスティーヴとスーの関係性はそれほど魅力的には映らなかったです。
おそらく重要な役ということで『ファーゴ』でオスカーを受賞したマクドーマンドを起用したと思うのですが…

物語はスティーヴたちに圧倒的に不利に進んでいて、最後はどう帰結するのだろうと思って観ていましたが、一応どんでん返しみたいのがあって、状況が一変するので物語的には落ち着きます。
ただ最後の方はやや忙しい感じで分かりにくい感じがしました。

全体的にはいい映画だとは思うのですが『グッド・ウィル・ハンティング』のコンビということと、『ローカル・ヒーロー』っぽい題材ということで、期待しすぎてしまったので、自分的にはやや残念な結果となりました。

TOHOシネマズシャンテ シネマイレージデイ 1400円

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