『エヴェレスト 神々の山嶺』評価と感想/死なない男ダイ・ハード岡田マンの活躍を描く

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エベレストを舞台にしたファンタジーメロドラマ  ☆4点

予告編はこんな感じです

https://www.youtube.com/watch?v=FTZpne_lwTg
映画データはこちらからどうぞ

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の作品情報:第11回柴田錬三郎賞を受賞し、漫画版と共にベストセラーを記録している夢枕獏の小説「神々の山嶺」を実写化したドラマ。あるクラシカルなカメラを手にした写真家が、カメラの逸話を調べるうちに孤高のアルピニストとして名をとどろかせた男の人生に触れていく姿を追い掛ける。
『エヴェレスト 神々の山嶺』は2016年の映画。『エヴェレスト 神々の山嶺』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。
『エベレスト3D』を見てるので、そのときから予告をやっていたので日本版のはどんなのだろうと楽しみにしておりました。
『エベレスト 3D』評価と感想/アトラクションみたいで臨場感が凄い
何気にじわじわ面白い  ☆5点 (あらすじとかは映画.comさんでどぞ)今冬は『エベレスト3D』と『ザ・ウォーク』で足をす...
が、そんなに登山シーンが多くない…。

ネパールの街のシーンが多いなと。

登山については詳しくないですが、素人目に見てもエベレストを登るには軽装だと思いました。

エベレスト3Dを見てるので余計ですね。

あちらはシェルパを何人も引き連れて登山隊を結成して大がかりで、今作にも出てくる吊り橋を渡る所からワクワクしましたし、まだ高度が低い所でもクレパスに梯子かけて渡るシーンとかハラハラしましたけど、今作ではハラハラすることは無かったです。

ただエベレスト3Dの公募隊と今作の羽生(阿部寛)や長谷(佐々木蔵之介)とでは羽生たちの方が登山技術は高いんだろうなぁ、とは思いました。

それで、この服装の件もそうですが、こういう映画を作るときには、きっと専門的な考証をしてリアルに寄せてくると思うんですが、そうしなかったのはファンタジー的要素もあるのかなぁ?と思いました。

というのも、この映画が物語的に一番破綻するのは主役である深町(岡田准一)のバックボーンが描かれてないからです。

羽生や長谷は登山家としての歴史が描かれていましたが、深町は山屋(やまや)とは言われていましたが、今は登山写真家で登山能力については未知数だからです。

写真を撮りながら一流クライマーである羽生の後を追うことは、リアルに寄せると無理な訳で、このときこの映画はファンタジーとして見ればいいんだ!と思いました。

そう割り切って見るとこの映画はそこまでつまらなくなかったです。

日本のシーンでの羽生や長谷の歴史。
回想シーンでは阿部寛さんも佐々木内蔵之介さんも若作りしたり老けたりしないでそのまんま。
潔い。

物分りのいい出版社の編集者のピエール瀧さん。深町のためにポンとお金を出してくれるので物語が滞りません。
有難い。

絶えずかかっていて、いまどき珍しいほどのBGMはメロドラマのような音楽。
しつこい。

チベット語は分からないであろう尾野真千子さん。シェルパのおじいちゃんと二人きりでどうする。
ツラい。

そして、全くバックーボーンが描かれない謎の男・深町ダイハード岡田マンの活躍を楽しむ映画だと思いました。
死なない!

これ大事

TOHOシネマズスカラ座 シネマイレージデイ 1400円
2016年 26作品目 累計31900円 1作品単価1227円

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