ローン・サバイバー 評価と感想/アフガニスタン紛争でのレッド・ウィング作戦を描く

ローン・サバイバー 評価と感想
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テーマがテーマだけに ☆4点

予告編

映画『ローン・サバイバー』予告編

映画データ

ローン・サバイバー (2013) - シネマトゥデイ
アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦の全貌を映画化した戦場アクション。

ローン・サバイバー|映画情報のぴあ映画生活
『ローン・サバイバー』は2013年の映画。『ローン・サバイバー』に対するみんなの評価やクチコミ情報、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーや動画クリップなどを紹介しています。

手放しで賞賛(アメリカ側からの正義)は出来ないんですけど、映画としては迫力あって面白かったです。

実話に基づいた映画で結果も分かっているので『七人の侍』のような少数が多勢にアイデアで勝つみたいな爽快感はありませんが、4人対200人以上の攻防は息詰まるものがありました。

映画は冒頭、実際のネイビーシールズの訓練の映像が流れるのですが、その訓練が過酷そのもので脱落者も多数出るのですが、それだけに残った隊員がいかに精鋭された部隊かが分かります。
それは特にアクス隊員がもう息も絶え絶えになっているシーンで対比して描かれていて、致命傷を負って動けず木に寄りかかっているのですが、タリバン兵が放つ銃弾が当たらないことです。
動かない敵に3発目でやっと命中する精度で、銃の命中精度一つとってみても単純に200人の戦力が3分の1の60人になるなと思いました。

この映画の肝はやはり羊飼いと遭遇した時の究極の選択で、戦時下という異常な状態でも倫理観を保つことができるかだと思いました。
またその選択の結果、予見できる未来を受け入れる覚悟があるかということもポイントで、自分がその立場ならどうするかということを考えずにはいられませんでした。

映画では「パシュトゥーンの掟」なるアフガン民族の慣習も知ることが出来て有意義でした。
例え敵であっても傷ついて助けを求めに来た者は保護し、その結果生じる危険をも受け入れる覚悟。

覚悟というものを深く考えさせられる映画でした。

鑑賞データ

TOHOシネマズ日本橋 シネマイレージデイ 1300円

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